関西の太陽 Ⅴ (ページ35)

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『広げたんで早速しよっか』

西｢順番は？｣

『じゃんけん…あー、いやかずくんから』

和｢おれから！？なんで！？｣

『え、なんとなく…目合ったし』

和｢まあ確かにな？いきまーす！……あーあかん、｣

西｢いやでも最初から揃うことないよなあ…あかんわ｣

道｢んー…あかん、｣

丈｢ほっ、あ！！これ！さっきみた！！…揃った！！｣

『お！丈くんエピソードどーぞお！』

丈｢えー、でもやっぱ誕生日に野球見に行ったことやな｣

和｢これめっちゃ言うてた｣

丈｢わざわざチケット取ってくれて。楽しかったな、｣

『ほんまに楽しかったんよ、また行こね』

道｢おれとはまだやのに…｣

『ごめんごめんごめんほんまに、』

丈｢みっちーとも行くの楽しみにしてんねんで！｣

恭｢ひきまーす！…あかん〜｣

流｢あっこれ見たくない！？ここ！？あっちゃう！｣

長｢ここやで！ほらぁ！｣

『はぁい、じゃあ謙社どーぞっ』

長｢これAちゃんには言ってへんねんけど…｣

『えっなに！』

長｢えー、Aちゃんから貰った服まだ残ってます…｣

『え〜〜！？』

西｢うそやん！｣

道｢おれもあるかもしれん、もしかしたら｣

恭｢俺もある。てか全部残ってる｣

『捨てえな！！』

丈｢ちゃうやん思い出やん！！！！｣

和｢今回のテーマみたいなもんやん！｣

『関係あらへん丈橋うるさぁ！？！』

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