関西の太陽 (ページ7)

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西｢あ、でも、Aあれやん｣

『なにぃ？』

西｢正門のことなんて呼んでたっけ｣

『もんくん』

丈｢え、それいいやん！！｣

正｢いやもんくんはもうAちゃんだけに呼んでもらいたいアレなんで。｣

西｢知らんわなんやそれ！！｣

丈｢いやでも流行らそみたいな挑戦がないやん｣

西｢いやほんまこれ許されるん伊藤兄弟だけやで｣

リ｢いやでもこれ書いてるからこそイジれたやろ？｣

『おぉ〜〜！』

正｢普通すら個性になってしまうグループなんですよ｣

佐｢いいこと言う！｣

ぱちぱちと拍手が起きてもんくんのプロフィールが終わってわたしの番が来る。

西｢次はAぇ!groupの心のヨリどころ、寄江Aを紹介したいと思います。こちら！｣

寄江A ニックネーム A

特技足遅いこと
得意なモノマネ男子中学生
憧れの先輩堂本剛くん生田斗真くん
注目の後輩猪狩蒼弥
ライバルグループ Lil かんさい

ぽんっと画面にプロフィールが出てくる。

丈｢大吾は同期やろ？｣

西｢そうですね、Aと結構喋りますよ｣

丈｢なんなん？特技足遅いことて｣

『いやぁ』
西｢ほんっまに遅いねん！！｣

『んはははっ、いやね？遅いんですよ、』

丈｢え？100m何秒なん｣

『えーー、26…秒とかですかね』

丈｢おっっっっっそ｣

末｢いやホンマに遅いねんでも歩くん早いもんな？｣

『ふふ、うん。』

リ｢いやほんま競歩くらい早い時あんで｣

丈｢なんでなん？｣

佐｢でもAちゃんアクロバットできます！｣

丈｢え？なんでそれ特技にせえへんの？｣