元最年少が小さくなりましてさんっ！ (ページ8)

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にのみあくん？ページ8

そーさい2様リクエスト
遅くなってしまい申し訳ないです……
※ここに出てくるドラマは架空のお話になります。
◇◇◇

青Side

今日も今日とて平和なシェアハウス。

俺とめめ、佐久間とふっかがオフでゆっくり過ごせるかと思いきや、お昼にお客さんがやってきた。

嵐赤「亮平くん久しぶり～！」

緑「しょちゃ～！」

久々に会えてよほど嬉しかったのか、櫻井くんに抱き上げてもらってぎゅうぎゅう抱きしめられてる。

その雰囲気に置いてけぼりな俺たちとあと1人。

嵐黄「あれが噂のちっさくなったインテリくんですか？」

青「そーっす、あれが阿部です」

嵐黄「ふーん……随分と可愛らしくなりましたねぇ」

上から下までじーっと見ている二宮くん。

その視線に気づいたのか、亮平が不思議そうに二宮くんを見上げている。

緑「………だぁれ？」

嵐赤「あぁ、紹介してなかったね。俺や相葉さんと同じグループのメンバーの二宮和也くんです！ほらニノ、挨拶してあげて？」

嵐黄「どうも……」

緑「っ、あべ、りょーへいです………」

………そういえば二宮くん、確か子供苦手なんじゃなかったっけ？

だからお互い緊張してるのか……

嵐赤「そんな緊張しなくても大丈夫だよ、ニノ笑じゃあ俺はドラマの撮影があるからここで……」

緑「え！？しょちゃ、いっちゃうの……？」

嵐赤「ごめんねぇ……もうそろそろ出ないと。ニノいるから大丈夫だと思うんだけど、そんな顔されちゃうとなぁ……」

亮平の目からは今にも涙がこぼれそう。

そしたらスっと二宮くんが前に出た。

嵐黄「ほら、翔さんはドラマの時間が迫ってるんでしょ？なら早くそっち行った方が良いですよ」

嵐赤「……じゃあニノに任せようかな！亮平くん、ニノは最初素っ気ないかもしれないけど慣れてくると一緒に遊んでくれるから頑張って！それじゃ！」

桃「………名前の通り嵐みたいに行っちゃった」

紫「二宮くんほんとに大丈夫ですか？」

嵐黄「まあ何とかなるでしょ」

ここから、俺らと二宮くんの不思議(？)な1日がスタートした。