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「それは…言っていいのか分からないけど…たーくんが良ければ聞いてくれる？」
それを聞いたたーくんはええよって
また優しく微笑んで聞いてくれた。
元カレとは8ヶ月付き合ってたこと
でも、3ヶ月経たないうちから
相手の方が何かと理由つけ、会う頻度が激減。
しまいには連絡取る回数も数少なくなり
“俺じゃAを幸せにできない”
そう言われて振られたこと。
後々、友達から聞いた話で
怪しい商法を始めたという話や
他にも女の影がチラホラ…。
とにかく最低な奴だったってこと。
それに気付けなかった自分にも
呆れてしまう。
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作者名：みりり | 作成日時：2017年9月2日 0時
