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潤side
「翔、翔。髪の毛変じゃない? 」
「だいじょぶだって(笑)。それ聞くの何回目よ」
翔はそう言って笑うが、俺はそれどころじゃない。
だって、後10分くらいで櫻井さんと松本さんが来るんだよ?
あの国民的アイドルさんが。
俺らと撮影しに!!
「……口から心臓出そう……」
「ふふ、マジで? (笑)」
俺がそう口を押さえると、後ろから声が。
……翔の声じゃない。
「っ!? ……松本、さん……? 」
「あ、俺のこと知ってるんだ。……初めまして、嵐の松本潤です」
ぺこっと松本さんが頭を下げた。
俺らも慌てて頭を下げる。
……近くで見ると凄いイケメンだな。
「……あの、櫻井さん……は? 」
隣で翔が首をかしげる。
それに松本さんが笑って答えた。
「今飲み物買ってる。……2人とも珈琲で良かった? 」
「「え」」
松本さんの言葉を解釈すると、櫻井さんが今買ってる飲み物は俺らのってこと?
「……遅れてごめんね。あれ、どしたの? 」
「ん、あぁ。翔さん、何円だった? 」
「良いよこれくらい。……はい、2人は珈琲ね。飲める? 」
扉から入ってきた櫻井さん。
お金を渡そうとした松本さんを制し、俺らに珈琲を渡してくれる。
「あ、お金……」
「良いよ良いよ。大人にカッコつけさせてよ」
俺らが財布を出そうとすると、そう言って笑う櫻井さん。
格好良い。
「……今日って、どんな風に撮るんですか? 」
「今日はね2対2で分かれて、まずどんなの撮りたいか決めて」
「また後日、撮影するって感じ。OK? 」
櫻井さんと松本さんの言葉に俺らは頷く。
「ペアどうしよっか。……んー、俺が翔くんで良い? 」
「じゃあ俺が潤くんか」
というわけで。
俺のペアは櫻井さん、翔のペアは松本さんになった。
「じゃあ分かれよっか。潤くんこっち来て? 」
「あ、はい」
俺は櫻井さんと別室へ移動。
そこでどんな風に撮りたいかの相談をすることになった。
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こんにちは。
最近、「潤くん反抗期って設定なのに、お兄ちゃん大好きすぎるな」と思っている作者です。
リクエストやコメント、ありがとうございます。
評価も70を越して、もううはうはです。
今日は、新しく作った作品を紹介しに来ました。
神風さん家の双子ちゃん【山風】
このお話は、智にぃと雅紀にぃ、和にぃはこの作品通りで翔と潤が2歳設定です。
また、松潤が5人の叔父設定です。
良ければ見てください。
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0915ARS - これすごい面白い！そろそろ恋とか入れて欲しい！後ファンクラブの詳しい下り入れるとか… (2019年10月16日 20時) (
レス) id: a982556a6b (このIDを非表示/違反報告)
嵐_翔潤_ - あいさん» 本当ですか? そう言っていただけてとても嬉しいです!! またリクエストお待ちしておりますね!! (2019年8月5日 21時) (レス) id: 7d8c2c7b97 (このIDを非表示/違反報告)
あい(プロフ) - ありがとうございます☆楽しく読ませてもらいました(*≧∀≦*) (2019年8月2日 17時) (レス) id: 2eccc29f15 (このIDを非表示/違反報告)
小,加 - はい！ 全然大丈夫です！ 楽しみに待ってます (2019年8月1日 8時) (レス) id: c2b14c6c1f (このIDを非表示/違反報告)
嵐_翔潤_ - 小，加さん» リクエストが、前のリクエストと被ってしまうのでいくつか間を空けてから書かせていただいてもよろしいでしょうか? (2019年7月30日 22時) (レス) id: 7d8c2c7b97 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：嵐_翔潤_ | 作成日時：2019年7月12日 7時
