同居してます、。 Vol.11 Ryosuke

648 *You* ページ48

(人1)や大ちゃんたちも手伝ってくれると言うことで、皆でお父さんのお店に行くことになった。


(人1)「ｶﾝﾄﾘｰで超お洒落!!」


大貴「Aの父さんすげぇ!」

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お父さんに見せられたﾉｰﾄを皆で覗き込む。


裕翔「これは...椅子はこっちだね。」


裕翔くんが椅子を運んでくれて。

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侑李「(人1)ちゃんと持ってるー?」


(人1)「持ってるよー。」


2人はﾃｰﾌﾞﾙを移動させてくれる。


侑李「なんか重いけど。」


(人1)「持ってるってば!!」

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あたしは厨房で食材の点検をさせられ中。


大貴「ﾋﾟｯｶﾋﾟｶに磨けばいいんですね?」


「頼んだよ。」



お父さんに肩をぽんと叩かれた大ちゃんはｸﾞﾗｽを磨いてる。

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大貴「卒業ﾊﾟｰﾃｨｰいいね。」


A「ね...。」



大貴「俺らもやりたいなー。さすがに貸しきりは無理だけど。笑」

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そうだよね。


貸しきるお金があるってことは私立の学校かな?


「それ終わったら一旦休憩していいぞー。」


お父さんが奥から言ってくれるから皆が仕事に集中する。

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裕翔「はぁっ久々働いたー。」


侑李「あ、ｼﾞｭｰｽある。」


(人1)「ｵﾚﾝｼﾞー♪」


数種類のｼﾞｭｰｽをそれぞれ取る。

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大貴「俺らも卒業したらどっかで集まろよ!」


裕翔「そうだねー。」


侑李「いいんじゃない?｣


(人1)「どこにする?」

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皆が盛り上がって卒業後について話し合う。


大貴「とりあえずｶﾗｵｹとかー?」


裕翔「またー?」


侑李「大貴やだー。」


(人1)「大貴くん、場所のﾁｮｲｽおかしい。」

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「A−悪いけど、手伝ってくれ。」


A「ごめん、ちょっと行って来るね。」



ｼﾞｭｰｽを置いて、皆の輪から離れて、お父さんの元に向かって歩いた。

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