686 *You* ページ36
(人1)「もうー!どこ行ってたの!?」
戻ると(人1)が少々怒り気味。
侑李「僕のせいじゃないし。」
裕翔「ねぇ?」
大貴「俺がイケメンすぎるから...」
(人1)「煩い!」
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A「いいじゃん。笑 写真撮ろうよ。」
もう人も大分減ったから撮りやすそうだし丁度いい気もする。
大貴「そうだな!」
裕翔「どこで撮る?」
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無難に看板の前で撮ることになって、移動する。
侑李「裕てぃーカメラ係なの?」
(人1)「そしたら裕翔くん写らないよ。」
A「そうだね...」
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皆で困って腕を組む。
A「折角だし皆で撮りたいよね。」
どうしよっかって埒が明きそうにもなく、時間がすぎる。
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「よかったら、撮りましょうか?」
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A「え?」
振り返ると優しそうに立っている男性。
大貴「まじで?!」
裕翔「え、いいんですか?」
(人1)「お願いしまーす!」
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カメラを預けて撮ってもらう。
「いきまーす。はい、チーズ。」
撮れましたよーチェックお願いしますーって。
同じ大学生かな?
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裕翔「あ、すいません。携帯でも撮って貰ってもいいですか?」
「あ、いいよー。」
侑李「なんで携帯?」
裕翔「いーから。」
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今度は桜をバックに並ぶ。
「はい、じゃ、俺はこれで。」
ありがとうございましたーとお礼を言って、カメラを覗き込む。
大貴「裕翔、送っといてね。」
(人1)「あ、うちにもー!」
裕翔「送っとくよ。Aちゃんにも。」
A「あ、うん。ありがと。」
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侑李「はー。お腹空いたー。」
裕翔「俺もバイト行かなきゃー。」
皆忙しくなってちゃうんだなって思ったけど。
A「あたしも、買い物頼まれちゃってるから...」
大貴「じゃーA、一緒に帰ろー。」
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名無し53407号(プロフ) - 突然すいません。号泣しました。感動です。こんな素敵なお話を書いてくださってありがとうございますほんとに。泣 (2018年1月15日 22時) (レス) id: 42ec7976c2 (このIDを非表示/違反報告)
あすみ(プロフ) - 國松真優さん» コメントありがとうございます! こんなお話でも泣いていただけてよかったです(笑) 応援よろしくお願いします! (2016年6月13日 8時) (レス) id: 9eb015a482 (このIDを非表示/違反報告)
あすみ(プロフ) - しおりさん» はじめまして。コメントありがとうございます!! 号泣(笑) 一応、感動的なシーンではあったのでよかったです(笑) 嬉しいお言葉頂けて光栄です。 (2016年6月13日 8時) (レス) id: 9eb015a482 (このIDを非表示/違反報告)
國松真優(プロフ) - すごく号泣しました。これからも応援してます! (2016年6月13日 0時) (レス) id: 9ea6e88dce (このIDを非表示/違反報告)
しおり(プロフ) - はじめまして!! いま、1人で読んで号泣してます笑笑 こんなに泣いたのはじめてです! この小説大好きです! (2016年1月7日 5時) (レス) id: 531f270852 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あすみ | 作成日時:2015年4月2日 19時