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ぴかぴかなﾊﾟﾝﾌﾟｽで大学までの道を歩く。
「おっはよーん☆」
どんっと後ろからの衝撃が背中に走る。
A「わっ...びっくりするから!（人1）!!」
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ごめんごめんって楽しそうに笑う（人1）。
（人1）「ねーわくわくするね!大学生♪」
A「そうだね。」
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大学に向かうまでに大ちゃんたちにも会って、皆で向かう。
侑李「理系と文系で校舎違うからさ、会えないよね。」
大貴「え、まじ!?」
裕翔「じゃあ、俺と知念は一緒?」
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A「（人1）一緒だね!」
（人1）「いぇい!!」
2人でﾊｲﾀｯﾁをして式会場の中に入る。
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1.2時間誰だかわからない人の話を延々と聞いて、さらっと終わって中庭に出る。
写真を撮っている人も沢山いて、入り口をばらばらに出たせいか、大ちゃんたちと逸れた。
（人1）「もー。男子たちどこ行ったのー?」
A「電話しよっか?」
（人1）「それが出ないんだよねー。」
A「あたし、その辺探してくるよ。」
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（人1）とばいばいして人だかりを通る。
なんだかざわついている塊が行く手を阻む。
A「なんかあるのかな...」
近づくにつれ、段々高校の時のような歓声。
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これは多分あの3人組だな...
A「ちょっとすいません...」
ぺこぺこと頭を下げながら人の波に飲まれながらやっとたどり着く。
A「やっぱり...」
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「どっから来たんですかー?」
裕翔「え、っと...」
「名前教えてください!」
侑李「え、嫌。」
「彼女いますかー?!」
大貴「えっ?!それは...あ、A!!助かった!!」
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質問攻めに困っていた3人は何故かあたしの後ろに隠れ始まる。
大貴「ごめん!皆また明日!」
侑李「A、行くよ!」
A「え?!」
何者って女子の視線を浴びながら大ちゃんたちに引っ張られ、集まりから離れた。
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名無し53407号(プロフ) - 突然すいません。号泣しました。感動です。こんな素敵なお話を書いてくださってありがとうございますほんとに。泣 (2018年1月15日 22時) (
レス) id: 42ec7976c2 (このIDを非表示/違反報告)
あすみ(プロフ) - 國松真優さん» コメントありがとうございます！ こんなお話でも泣いていただけてよかったです（笑） 応援よろしくお願いします！ (2016年6月13日 8時) (レス) id: 9eb015a482 (このIDを非表示/違反報告)
あすみ(プロフ) - しおりさん» はじめまして。コメントありがとうございます！！ 号泣（笑） 一応、感動的なシーンではあったのでよかったです（笑） 嬉しいお言葉頂けて光栄です。 (2016年6月13日 8時) (レス) id: 9eb015a482 (このIDを非表示/違反報告)
國松真優(プロフ) - すごく号泣しました。これからも応援してます！ (2016年6月13日 0時) (レス) id: 9ea6e88dce (このIDを非表示/違反報告)
しおり(プロフ) - はじめまして！！ いま、1人で読んで号泣してます笑笑 こんなに泣いたのはじめてです！ この小説大好きです！ (2016年1月7日 5時) (レス) id: 531f270852 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あすみ
| 作成日時：2015年4月2日 19時
