48 ページ48
私「何言ってんの、ジェットコースターで放心状態になった人が!」
拓弥「ごめんな、せっかくの遊園地なのに。」
私「いいよそんなの。拓弥と一緒なら楽しいもん!」
拓弥「よし、もう大丈夫だから遊園地回るか!」
私「大丈夫なの?」
拓弥「大丈夫!」
そう言って拓弥は私の手をとり
歩き出した。
拓弥とこうやって
手を繋げてるだけで幸せ。
私やっぱり拓弥が好きだ。
拓弥「観覧車乗るか!」
私「うん!」
私たちは観覧車に乗った。
私「ねぇ拓弥?」
拓弥「ん?」
私「拓弥はなんで私のことが好きなの?
たくさんの可愛いファンがいる中で
なんで私なの?」
間があいてしまった。
まずいこと聞いちゃったかな。
拓弥「好きに理由なんてねぇよ。
俺の中でお前は一番可愛いの。
それでいいだろ?」
私「拓弥!」
私は拓弥に抱きついた。
拓弥「ちょ!動いたら危ないだろ!」
ただ今観覧車の中でした。
私「拓弥は大学行くの?」
拓弥「行かない。多分今よりもこの仕事が
忙しくなると思う。」
私「そっか。じゃあ会える回数減っちゃうね。」
拓弥「心配すんな。時間ある時はなるべく会いに行くから。」
そう言って拓弥は私の頭をなでた。
私「そういえば!あのふたりはどうなったのかな?」
拓弥「すっかり忘れてた。」
私今日はあのふたりメインなのにね!」
拓弥と笑いあった。
252人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
雨ノ宮心音(プロフ) - 実在する人物なので、オリジナルフラグを外した方がいいですよ!違反報告されます。 (2017年6月1日 9時) (携帯から) (レス) id: 665a044116 (このIDを非表示/違反報告)
瑠璃 - これは……オリジナル作品なんですか? (2015年12月12日 21時) (レス) id: 2a11be005e (このIDを非表示/違反報告)
くろぶた8// - こんにちは!!キュンキュンしますこの小説!!タクヤが可愛すぎて・・・/// 更新顔晴ってください!! (2015年5月29日 18時) (レス) id: 13c53ab9a4 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:れーちゃん | 作成日時:2015年3月29日 21時