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私「拓弥？」
タクヤ「ん？何？」
私「拓弥…私でいいの…？
拓弥にはファンがたくさんいる。
可愛いファンがたくさん。
なのに、私なんか…」
タクヤ「なんだよ、それ。
俺はお前じゃなきゃ嫌。
それは俺が決める。それでいいだろ？」
私「ありがとう。」
タクヤ「ん。」
そして再びキスをしてきた。
タクヤにはたくさんの可愛いファンがいるのに
私を選んでくれた。
それだけで私は幸せ。
拓弥の手が私の服の中へ忍び込んでくる。
私「た、拓弥…？」
タクヤ「優しくするから…」
私「う、うん…」
拓弥の手が胸まで到達した。
私「っ…」
身体がビクッとなってしまう。
タクヤ「身体は素直だな。」
私「やだ、恥ずかしい…」
タクヤ「やべぇ、まじで我慢出来ねぇ。
でもダメだよな。」
拓弥は自分に言い聞かせながら
私から離れた。
私「拓弥？」
私も起き上がって拓弥を見上げた。
タクヤ「俺らはまだ高校生。
あのままだったら俺たぶん止められない。」
拓弥…
タクヤ「ごめん。」
私「謝らないで。」
タクヤ「俺、お前が好きだから…
好きだからこそ大切にしたい。」
私「私も拓弥が好き。」
そう私が言うと拓弥は
抱きしめてくれた。
タクヤ「俺、幸せだよ。」
私「私も。」
タクヤ「今日は泊まってけよ。」
私「え、いいの？」
タクヤ「うち、誰もいねぇしな。」
私「うん！」
私は拓弥の家に泊まることになった。
好きな人の家にお泊り…
緊張するな…
私「あ！人2に日曜日空いてるか連絡しなきゃ！」
タクヤ「俺もリョウガにしてみる。」
〜To人2〜
人2、日曜日空いてる？
よし、送信っと…
♪♪♪♪♪♪♪♪
すぐに返事きた。
私「人2、空いてるって！」
タクヤ「リョウガも！」
私「これでメンバーは揃ったね！」
タクヤ「あのさ、2人には内緒にしない？
お互い来ることは。」
私「賛成！私と2人で遊ぶってことにするね！」
タクヤ「おう！じゃあ、当日、
遊園地のゲート前待ち合わせな。」
私「うん！楽しみだな。」
タクヤ「本当は2人でデートしたかったけど。」
私「今度2人でデートしよ？」
タクヤ「約束だぞ。」
私「うん！」
そんな表情も可愛いな。
私、拓弥が好き。
相当好きみたいだ。
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雨ノ宮心音(プロフ) - 実在する人物なので、オリジナルフラグを外した方がいいですよ！違反報告されます。 (2017年6月1日 9時) (携帯から) (
レス) id: 665a044116 (このIDを非表示/違反報告)
瑠璃 - これは……オリジナル作品なんですか？ (2015年12月12日 21時) (レス) id: 2a11be005e (このIDを非表示/違反報告)
くろぶた8// - こんにちは!!キュンキュンしますこの小説!!タクヤが可愛すぎて･･･/// 更新顔晴ってください!! (2015年5月29日 18時) (レス) id: 13c53ab9a4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：れーちゃん | 作成日時：2015年3月29日 21時
