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私は誤解を解くため女子達の元へ向かった。
私「それどうゆうこと？」
女子1「あんたと拓弥くんが付き合ってるってみんな言ってるよ。」
私「付き合ってなんかない。」
女子2「でも仲いいじゃん。」
私「仲良くしちゃいけないわけ？」
私は腹が立って怒鳴りつけた。
女子2「あんたうざいんだけど。」
そういって手を振り上げてきた。
やばい、私、打たれる。
目を思いっきり瞑った。
…あれ、痛くない。
目を開けると
手を振り上げていた女子の手を
草川拓弥が止めていた。
草川「暴力はいけないと思うけど？」
女子2「た、拓弥くん…」
草川「さっきから聞いてれば
君たち何を根拠に言ってるの？
本人は否定してるじゃん。
俺らは付き合ってない。」
私「草川拓弥…」
人2「あんたらさ、言いたいことあるなら
直接言いなよ。」
人2は私を抱きしめながら言った。
人2「この子の味方は私。
そしてあんた達が大好きな拓弥くんも味方ってこと。
今のでわかったでしょ。」
女子達「う……」
人2「もうさ、こうゆうのやめない？」
女子達「ごめんなさい…」
そう言うと女子達は教室を出て行った。
人2「人1、大丈夫？」
私「人2ありがとう。」
私は人2を抱きしめた。
人2「私は何もしてないよ。
お礼を言うならあれに。」
そう言って人2は指をさした。
その指をさした方を辿ると
照れ臭そうに見ていた草川拓弥がいた。
私「…ありがとう…。」
草川「いや、腹が立ったから。」
私「私のせいで変な噂とかたっちゃってごめんね…迷惑だよね、ごめん。」
草川「迷惑なんかじゃねぇよ。」
ボソッと草川拓弥が言った。
私「え？」
草川「いや…なんでもない。」
聞こえなかった。
でも怒ってないみたいでよかった。
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雨ノ宮心音(プロフ) - 実在する人物なので、オリジナルフラグを外した方がいいですよ！違反報告されます。 (2017年6月1日 9時) (携帯から) (
レス) id: 665a044116 (このIDを非表示/違反報告)
瑠璃 - これは……オリジナル作品なんですか？ (2015年12月12日 21時) (レス) id: 2a11be005e (このIDを非表示/違反報告)
くろぶた8// - こんにちは!!キュンキュンしますこの小説!!タクヤが可愛すぎて･･･/// 更新顔晴ってください!! (2015年5月29日 18時) (レス) id: 13c53ab9a4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：れーちゃん | 作成日時：2015年3月29日 21時
