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次の日私はすっかり熱も下がり
学校へ登校する。
その途中に人2と合流した。
人2「おはよー。
熱はもう下がったの?」
私「見ての通り元気です。」
私は手をあげて元気という自分なりの
ポーズをした。
人2「なんだそのポーズ。
まあ、元気ならよかった。」
私「ご心配おかけしました。」
人2「本当よもう!」
人2はほっぺを膨らませた。
人2「あ、そうそう。
最近拓弥くん、女の子達と一緒にいなくなったのよ。」
私「えっ?」
人2「なんか女子達を避けてるように見える。」
私「…そうなんだ…」
人2「何、気になるの?」
私「はっ?そんなわけないし。」
人2「ふーん。」
何か怪しい笑み。
人2がそんな顔をするとろくでもない。
長年一緒にいるんだからそれくらいわかる。
私「何よ。」
人2「なんでもなーい。
あ、噂をすれば拓弥くん。」
私「えっ!」
人2「拓弥くん、おはよー!」
人2は草川拓弥に向かって
大きく手を振った。
草川「…おはよ。」
なんか顔を合わせづらい。
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雨ノ宮心音(プロフ) - 実在する人物なので、オリジナルフラグを外した方がいいですよ!違反報告されます。 (2017年6月1日 9時) (携帯から) (レス) id: 665a044116 (このIDを非表示/違反報告)
瑠璃 - これは……オリジナル作品なんですか? (2015年12月12日 21時) (レス) id: 2a11be005e (このIDを非表示/違反報告)
くろぶた8// - こんにちは!!キュンキュンしますこの小説!!タクヤが可愛すぎて・・・/// 更新顔晴ってください!! (2015年5月29日 18時) (レス) id: 13c53ab9a4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:れーちゃん | 作成日時:2015年3月29日 21時