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〜タクヤside〜
俺はレッスン場に着いた。
ユースケ「タクちゃん、会いたかったよ〜」
そう言って俺に抱きついてきたユースケ。
俺「離れろって。」
俺はユースケを離した。
先生「ほら、始めるよ！」
俺たちは位置についた。
踊ってても頭の中はあいつばかり。
何なんだよ。
踊りに集中しなくちゃ。
先生「タクヤ！そこ振り違う！」
俺「あ、すみません…」
先生「ちょっと休憩〜」
先生の言葉とともに俺は
端によけて座った。
そこにみんなもやってきた。
カイ「タクヤが振り間違えるなんて珍しいな。」
ユーキ「大丈夫？」
俺「お、おう。」
タカシ「タクヤ、上の空ちゃう？」
コーイチ「は！タクヤもしかして！
好きな人できたとか！？」
俺「ぶっ。」
俺は飲んでいた水を吐き出してしまった。
ユースケ「タクちゃん汚ーい！」
コーイチ「もしや、図星！？
タク坊が恋してるのかー！」
リョウガ「俺のタクヤ…」
コーイチ「お父ちゃんは嬉しいぞ！」
ユーキ「相手はどんな子？」
俺「なんか…俺嫌われてるかも…」
タカシ「タクヤ、なんかしたんか？」
俺「何もしてない…」
ユースケ「じゃあなんで？」
俺「わかんない。でもあいつ、
女子に囲まれてちやほやされてる俺見て
いつも怒ってる。」
コーイチ「…それが原因やろ！」
リョウガ「俺のタクヤ…」
カイ「今度紹介してよ！」
俺「はっ？やだよ。
カイ、何するかわかんねーし。」
カイ「何もしねぇよ！」
ユーキ「今度連れてきてね！」
連れてくるのはともかく
あいつは来るのか？
再び練習が始まり
21時にレッスン終了した。
メンバーにこんな話したの初めて。
でも1人で抱え込むより少しは楽になった。
話せてよかった。
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雨ノ宮心音(プロフ) - 実在する人物なので、オリジナルフラグを外した方がいいですよ！違反報告されます。 (2017年6月1日 9時) (携帯から) (
レス) id: 665a044116 (このIDを非表示/違反報告)
瑠璃 - これは……オリジナル作品なんですか？ (2015年12月12日 21時) (レス) id: 2a11be005e (このIDを非表示/違反報告)
くろぶた8// - こんにちは!!キュンキュンしますこの小説!!タクヤが可愛すぎて･･･/// 更新顔晴ってください!! (2015年5月29日 18時) (レス) id: 13c53ab9a4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：れーちゃん | 作成日時：2015年3月29日 21時
