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〜タクヤside〜
倒れそうになったあいつを
俺は抱えた。
熱あんのに無理しやがって。
俺はあいつを寝かせた。
俺、あいつが好きなのかもしれない。
好きになってもいいのか？
好きになっても俺は
あいつを幸せにできる自信ねーよ。
仕事だってある。
悲しい思いをさせるだけ。
だから俺の気持ちは
心に秘めておく。
そう決めたんだ。
人2「あれ、人1寝たんだ。」
洗い物を終えて部屋に入ってきた
片瀬がいった。
草川「あいつ、無理してた。」
人2「え？」
草川「あ、なんでもない。」
人2「そう？」
草川「うん。」
人2「タクヤ…くんはさ、
人1のこと好きなんでしょ。」
草川「タクヤでいいし。
好き…になったかもしれない。」
なんで片瀬はわかったんだよ。
俺ってわかりやすいのか？
人2「やっぱりね。だろうと思ったよ。
今日の見舞いだって嫌だとは言わなかったもんね。」
嫌って言わなかったら
好きってことになるのか？
人2「それにタクヤ…いつも人1を見てる。」
俺がいつもあいつを見てる？
無意識だった。
人2「私、応援するから頑張りな。」
草川「お、おう。
俺、これからレッスンあるから行くな。」
人2「うん、頑張ってね！あ、リョウガくんによろしく！」
草川「リョウガが会ってみたいって言ってたよ。」
人2「本当に！？会わせてください！」
草川「リョウガに言っとく。じゃあな。」
俺は家を出た。
あいつが…好き…か…。
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雨ノ宮心音(プロフ) - 実在する人物なので、オリジナルフラグを外した方がいいですよ！違反報告されます。 (2017年6月1日 9時) (携帯から) (
レス) id: 665a044116 (このIDを非表示/違反報告)
瑠璃 - これは……オリジナル作品なんですか？ (2015年12月12日 21時) (レス) id: 2a11be005e (このIDを非表示/違反報告)
くろぶた8// - こんにちは!!キュンキュンしますこの小説!!タクヤが可愛すぎて･･･/// 更新顔晴ってください!! (2015年5月29日 18時) (レス) id: 13c53ab9a4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：れーちゃん | 作成日時：2015年3月29日 21時
