私と先生の秘密。

31時間目。 ページ31

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『そうゆうことで、俺ら付き合うことになったから』

「……とゆうことなんですが…」

「とゆうことって、てか2人してそんな改まるなよ」

『ヘラヘラしてるのは違うじゃん』

「だからって堅いわ」









晴れてひーくんと付き合うことになり

綺麗な夜景を見て送ってくれた足で

お兄ちゃんに報告しようとゆうことになり

今までのことを含めて今日の出来事を報告。

で、冒頭のやりとりに至るのですが…









「じゃあ聞くけど
照、お前こいつのことどこまで本気なの？」









いつになく(失礼)お兄ちゃんが真剣な目になってる。









『どこまでも何も、最初からこの先もずっと本気だけど』

「そうゆうことじゃなくて
Aと結婚するくらい本気なのかってことだよ」

「けっ、結婚!?」

「お前絶対照以外無理だからこの際はっきりさせるんだよ」

「いやいやいや、ちょっと待ってよお兄ちゃん！
私まだ高校生だよ？それに付き合ったばっかりで…」

「じゃあ付き合ったらゴールなのかよ」

「いや、だからそうゆうのじゃなくて…」

「…照、どうなんだよ
俺は、照の親友として聞いてるんじゃなくて
Aの兄として真剣に言ってる。
大事な妹を任せてやる男気がねぇなら
いくら照だからって許さないし認めない」

「お兄ちゃ『俺はAちゃん以外と付き合うつもりないよ』









食い気味にひーくんが私が話そうとしてるところに入ってくる。

一方のお兄ちゃんはひーくんを睨んでるし…

なんでこんなことに…



まぁ、お兄ちゃんの気持ち嬉しいんだけど…

ここまで言い合いになるなんて思ってなくてパニック。

とゆうか、お兄ちゃんが1人でわーって言ってるだけなんだけど。








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