離れてやらない、絶対に【N】 ページ31
＊
N「ん…っ、」
あれ…俺…
M「あ、かず。やっと目ぇ覚めたか…大丈夫か？」
N「潤…くん…俺…」
そっか…まーくんが倒れて…病院に来て…
それで俺…
M「どっか痛むか？もう半日以上眠ってたんだぞ…？」
N「ううん…大丈夫…」
M「まーはまだ起きてないって…
俺らもまだ会いに行ってないんだ。
和が起きて、4人揃ったらと思って」
N「…そう」
それから2時間後
仕事が終わったリーダーと翔さんが部屋に来て
翔さんはすぐまーくんに会いに行けるか先生へ相談しに行った。
S「今夜まで検査があるらしくて、今日はもう無理だって。
明日の昼前なら検査結果も出てるし
面会も大丈夫だろうって。」
O「そっか…じゃあ仕方ないね。
急いでいいことなんてないし。
ニノの目が覚めたんだから
相葉ちゃんもきっと大丈夫だよ、ね？」
M「そうだな、慌てることなんてねぇし」
まーくん…
S「にの…？どした？」
まーくん…まーくん…っ、
N「う…っ、うぅ…」
M「かず…」
なぜが涙が止まらない…
そんな俺を潤くんがそっと抱きしめてくれる
M「大丈夫…まーはすぐによくなる
また俺らに笑ってくれる」
S「そうそう、にのが悲しんでたら
雅紀も悲しむぞ？」
O「ほら…にの？」
どうして…そんなにみんな優しいの…？
どうして…俺はこんなに弱いの…？
どうして…ここにまーくんはいないの…？
N「まーくんに…会いたい…っ」
早く会いたい…
もう絶対に離れない…離さない…
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 42人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ことはさん((ﾄﾞﾔｱWWW - 相葉ちゃんかわいい〜〜！！！！ (2014年7月22日 16時) (
レス) id: 90924d43c9 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：なっちゃん | 作成日時：2014年3月18日 0時
