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拾ってニノに渡すと、彼はスマホを凄い勢いで動かし始めた
「これでもう貴方は死ねない。
自分の犯した罪をちゃんと償って！！
皆が戻って来たら私が、私達が支えるから…。
櫻井さん…1つ聞いて良いですか？」
翔「償う…か…。
俺は、俺達は正義で罰しただけなのにな…。
この世は不公平だ。
どんな理由であれ弱い人間が権力のある最低な人間を殺したら犯罪。
でも権力のある最低な人間は何したって罰せられない。
それにどれだけ足掻いても物的証拠が無いと務所には入れられない。
そんな世の中、おかしいと思わない？
で…Aちゃんは何を聞きたいの？」
「櫻井さん、あの時…初めて会った時、私の目を綺麗って言ってくれましたよね？
あの言葉…嘘なんですか？」
翔「そんな事よく覚えてたね笑
あれは半々かな…。
アンタのその純粋そうな瞳が憎かったから嘘付いた。
…けど、本当に汚れの知らない瞳が綺麗だと思った。
捕まえるなら捕まえろよ…。
今しかチャンスはないよ。」
「櫻井さん…。
さっき、この世は不公平って言いましたけど…。
私もそう思います。
でも仲間が、大切な人が居る限り…不公平な事があっても立ち向かえる気がします。
私達は物的証拠もありますけど…被告の自首による逮捕もしてきました。
ただ捕まえるだけじゃなくて犯人にきちんと反省させて罪を再発させないのも私達の仕事の1つだって思ってます。
私…櫻井さんに目褒められた時、凄く嬉しかったんですよ。
櫻井さん。
待ってますから。
また一緒にお酒飲みましょ！！」
翔「本当、アンタには頭が上がんね…。
まぁ…出たら一緒に…。
なーそろそろ君の彼がスイッチ止めてる頃じゃね？」
「二宮さんが？」
ふと二宮さんを見るとまだ視線は翔さんのスマホに移っていた
彼女は遠慮気味に彼に声をかけた
「二宮さん…。
後、どれ位で…。」
彼女がそう声をかけた時だった＿＿＿＿＿
和「よっしゃー！！
止まったー！！」
彼の大きな声が響いた
彼女は彼に駆け寄って声をかけた
「二宮さん、爆弾止まったんですか！？」
和「何とか…。
本当に良かった…。」
彼はホッとした様に彼女を優しく抱きしめた
翔「流石…だな…。」
智「だろ？
うちの人間は優秀だからね。
さて…翔君…候ちゃん…。
君達を逮捕させて貰うよ。」
裕「ホンマ、大ちゃんには敵わんわ。
ほれ…。」
候ちゃんが両手を出すと大野さんはその両手に手錠をかけた
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大宮☆安倉溺愛のはーちゃん(プロフ) - 祐莉さん» 毎回コメありがとう御座います！現在、徐々に殺害動機を明らかにしていってるので是非、1人ずつ見て頂けたら幸いです。署長の件はまだ全部は明かしてませんが、ある人がほぼ答えの言葉を発してます。まだまだ続きますが最後まで見守って頂けたら嬉しいです！ (2019年5月19日 18時) (
レス) id: 1992175c40 (このIDを非表示/違反報告)
祐莉 - また、相葉ちゃんが言ってた課のメンバーの因縁の相手も対象に入れたのは、ニノの元カノと署長として署長が轢き逃げしたのは、大野君の家族ですかね？ (2019年5月11日 0時) (レス) id: ea9cf53e18 (このIDを非表示/違反報告)
祐莉 - ついに犯人たちが現れましたね。何故、ニノや主人公も襲ったのか・復讐した被害者の殺害動機が相葉ちゃんや横山君・錦戸君などは分かってますが、他のメンバーの復讐動機が気になりますね♪ (2019年5月11日 0時) (レス) id: ea9cf53e18 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：智☆和也☆章大☆忠義Love | 作成日時：2019年4月23日 19時
