同棲してます、。 Vol.19 Ryosuke

#終わり ページ24

>＞＞


大貴｢やだよこんな彼氏｡よくA付き合ってられたね！」


涼介｢おい､どーゆー意味だよ｡｣


大貴｢兎に角！俺だってAといい感じだったのー！！」


裕翔｢いい感じってほどでも…｣


侑李｢なかった気がするけどね｡｣


涼介｢はい､大ちゃんの負けー。｣


大貴｢Aと不倫の可能性もあるからまだ負けてないけどな！」


涼介｢は？まじふざけんな｡｣


侑李｢僕はそんなことよりさあ､｣


涼介｢ちょっと知念ちゃん､そんなことって片付けんのやめて…｡｣


裕翔｢えっ､なに？なんか知念めっちゃこっち見てくるんだけど｡｣


大貴｢かわいいって?｣


裕翔｢かわいいっ…w｣


侑李｢そんなことよりゆうてぃーの方が怪しくない？」


大貴｢裕翔?？」


裕翔｢怪しい？」


涼介｢あー！それ俺もここでずっと言おうと思ってたー！」


裕翔｢“やまちゃん”､“裕翔くん”呼びは貫いたけど仲良くやったよ？」


涼介｢いやまあそうだけど､そこじゃない！」


裕翔｢あ､違うの？」


侑李｢ぶっちゃけゆうてぃーってAのこと好きだったの？」


涼介｢よくぞ聞いてくれた！知念っ…！」


大貴｢ええ？！そうなの？！全然気づかなかった！｣


涼介｢ちょ､大ちゃん黙って｡｣


大貴｢なんでだよ!！


裕翔｢まあでも好きなタイプはAちゃんかなぁー｡｣


涼介｢違う！そんな曖昧な答え求めてない！」


裕翔｢じゃあ俺が好きだって言ったらAちゃんくれる？」


涼介｢えっ…｣


大貴｢…裕翔！山田が泣くぞ！」


裕翔｢やまは散々泣かしといてさ｡｣


涼介｢それはだからっ…｣


裕翔｢俺のが男として好条件だと思う｡｣


涼介｢…やばい､勝ち目ない。知念どうしよう？」


侑李｢僕に聞かないで｡｣


裕翔｢あともう一回くらい俺が押せばAちゃんも…｣


大貴｢もうやめてあげて！」


裕翔｢…なーんて冗談だよ〜｡Aちゃんはお友達♡｣


侑李｢りょーすけショックで聞こえてないよ｡｣


涼介｢でもAは俺を選んだもん…俺がいちばんAのこと好きだし…｣


侑李｢情緒不安定〜｡｣


裕翔｢ごめんね､やま！嘘だよ！」


涼介｢プロポーズ泣いて喜んでくれたのとか超可愛いし…｣


大貴｢まって､だんだん惚気じゃね？」


涼介｢あ､バレた？」


裕翔｢式は呼んでね♡｣


大貴｢腹減った｡｣


涼介｢急だな｡｣


侑李｢キリがないからこの辺で終わろう｡｣


裕翔｢いや､締め方雑か！」





･

あとがき→←#つづき

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す