#6 Ｓ目線 ページ8
只今、俺は真っ暗なコンピュータ室にいます。
ターゲットが来るのを待ってんだけど…
ＨＲ始まったばかりだし、まだまだかな…
暇つぶしに、みんなが謎に思っている「組織」のことと、俺たちのこと教えちゃおうかなー(笑)
心して聞いてね?
ｽﾞﾊﾞｯと言っちゃえば、俺たちは「組織」の『殺し屋』。
「組織」に、こいつを殺してほしいと依頼が来る。
それに応じて、組織の上の奴らが俺たちに命令。
俺たちが、依頼された人を殺すってわけ。
大体、組織に依頼をしてくるのは、金持ちとが大手企業。
それとー、闇企業？(笑)
とりあえず、いろいろヤバい人たちから依頼が来る。
人殺すわけだから、それなりに警察には狙われてるよ(笑)
でも、その警察の中に組織の奴が混ざりこんでるから、少しは大丈夫ってわけ。
…なんか、分かりにくいかな？
まぁ、そのうち分かるっしょ!←
―――ｶﾞﾗｶﾞﾗｯ
あっ、扉が開いた…
相葉ちゃんたちかな。
Ａ「ここ、コンピュータ室ね。」
あ「…はぁ…」
相葉ちゃんとリーダー、そして転校生と思われる女がコンピュータ室を覗いている。
Ａ「じゃ、俺たちの案内はここでおしまい!」
Ｏ「翔君と、バトンタッチね。」
リーダーがそう言うと、女が部屋に倒れこんできた。
―――ｶﾞﾁｬ
あ「…え…」
2人が鍵を閉めた。
あ「…嘘、冗談でしょ…」
女が慌てた声で呟く。
Ｓ「…冗談じゃないけど…?」
俺は、女に静かに近ずいた。
暗闇であまり分からないけれど、女は俺を見上げている。
Ｓ「大丈夫？あの2人、見かけによらず結構乱暴なんだよね。」
俺は女に手を差し出す。
女はその手を使って、立ち上がった。
あ「あの…、」
女が引き気味に声を出す。
俺は少し無視したように、1つのＰＣの電源を入れた。
あ「あのっ、以前、どこかでお会いしませんでした？」
Ｓ「…は？」
いきなり話しだすと思ったら、意味のわからない質問だった。
第一、暗闇で顔があまり見えていないし、名前だって教えていない。
…ということは、声だけで？
……ますます、意味が分からない。
あ「…すみません、会ってるはずないですよね。ごめんなさい。」
ほんとだよ(笑)
ラッキーアイテム
革ベルト
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 10人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品が参加のイベント 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
美衣奈 - まなみー。 (2013年3月31日 22時) (携帯から) (
レス) id: d86404699b (このIDを非表示/違反報告)
まなみ(プロフ) - 百合紅ｓ＞更新全くできてないですが… ありがとうございます！ (2011年11月2日 17時) (レス) id: 99696048e0 (このIDを非表示/違反報告)
百合紅(プロフ) - これやばい！！ハマりますｗｗがんばってください！ (2011年10月29日 20時) (レス) id: ef59bfe464 (このIDを非表示/違反報告)
まなみ(プロフ) - マロンさんコメントありがとうございます! これからも更新頑張ります! (2011年10月1日 16時) (レス) id: da2e007ea4 (このIDを非表示/違反報告)
マロン(プロフ) - はじめまして＾＾いつも見ています♪私のプレイリストに勝手に載せてしまいすみません。これからも応援しています＾＾ガンバですっ☆ PS.私のプレイリスト見に来てくださってありがとうございます！ (2011年10月1日 15時) (レス) id: 094630a1fc (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：まなみ | 作者ホームページ：http://fblg.jp/arashiic/article/3877270
作成日時：2011年7月9日 1時
