#5 あなた目線 ページ6
私の名前は、(人1)A。
半年前、父親が失踪して、この前、病弱だった母が死んだ。
両親が居なくなった私は、親戚の叔母に引き取られることになった。
ちなみに、この「(人1)」と言う苗字は叔母の苗字。
私の本当の苗字は、「藤堂」。
だから、まだこの苗字で呼ばれることに慣れていない。
そんな中、この高校に転校することになった。
この辺りじゃあ、結構名門校らしい。
自分で言うのもなんだが、成績はそんなに低くないので、家から一番近いこの名門校に入れられた。
友達は作る気なんてなかった。
友達なんて、気を使うだけでめんどくさい。
そう思っていた。
.
.
新しいクラスでのＨＲが終わった。
少し疑問に思ったのが、クラスが異常に静かだったこと。
名門校って、こんなんなのかな…
そう考えていたら、2人の男が近ずいて来た。
Ａ「はじめまして―、相葉雅紀ですっ。」
Ｏ「大野…智です。」
誰かと思ったら、クラスの生徒の中で一番オーラ(?)がすごかった2人だった。
どうやら、学校案内をしてくれるらしい。
こっちからしてみれば、余計なお世話だけど…
Ａ「つーわけだから、さっさと行こっ」
強引に腕を引っ張られた。
まぁ、学校案内くらいならいいか…
.
.
あ「…っちょっと…ペース速過ぎ…」
この二人の学校案内のペースの速さは、異常だった。
なにせ、１階から4階までを5分弱で案内した。
かなり適当だったけど。
Ａ「頑張って―、ここで最後だからー!!」
今来ているのは、本館とは別の、東校舎と言われる所。
どうやら、多目的教室や特別教室などがある校舎らしい。
その校舎の、一階に来ていた。
Ａ「ここ、コンピュータ室ね。」
あ「…はぁ…」
ドアが開いていた。
中は、真っ暗だったが人の気配がした。
Ａ「じゃ、俺たちの案内はここでおしまい!」
Ｏ「翔君と、バトンタッチね。」
大野と言う人に、背中を思いっきり押された。
私は、コンピュータ室の中に倒れこんだ。
―――ｶﾞﾁｬ
あ「…え…」
鍵を閉められたらしい。
あ「…嘘、冗談でしょ…」
？「…冗談じゃないけど…?」
いきなり声がした。
声のする方向を見たが、暗闇で見えなかった。
だがその声に聞き憶えがあった。
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革ベルト
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美衣奈 - まなみー。 (2013年3月31日 22時) (携帯から) (
レス) id: d86404699b (このIDを非表示/違反報告)
まなみ(プロフ) - 百合紅ｓ＞更新全くできてないですが… ありがとうございます！ (2011年11月2日 17時) (レス) id: 99696048e0 (このIDを非表示/違反報告)
百合紅(プロフ) - これやばい！！ハマりますｗｗがんばってください！ (2011年10月29日 20時) (レス) id: ef59bfe464 (このIDを非表示/違反報告)
まなみ(プロフ) - マロンさんコメントありがとうございます! これからも更新頑張ります! (2011年10月1日 16時) (レス) id: da2e007ea4 (このIDを非表示/違反報告)
マロン(プロフ) - はじめまして＾＾いつも見ています♪私のプレイリストに勝手に載せてしまいすみません。これからも応援しています＾＾ガンバですっ☆ PS.私のプレイリスト見に来てくださってありがとうございます！ (2011年10月1日 15時) (レス) id: 094630a1fc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まなみ | 作者ホームページ：http://fblg.jp/arashiic/article/3877270
作成日時：2011年7月9日 1時
