#4 Ａ目線 ページ5
俺たち5人は、この学校で「嵐」と呼ばれている。
もちろん、俺たちが決めたことじゃない。
いつの間にかそう呼ばれていた。
どうやら名前の由来は、「名門校に来た荒らし」から「嵐」になったらしい…？
まぁ、今はそんなことどうでもいいね!!(笑)
――――
俺とリーダーは、今2-1の教室にいる。
まぁ、ここが俺たちの教室だから当たり前だけど(笑)
翔ちゃんも2年生だけと、他の組。
にのと松潤は、まだ1年生。
普段は授業なんて、全く出てないから教室なんて意味ないんだけどね(笑)
とにかく！
今日は、転校生が来る日。
松潤がたてた作戦を、今実行中!!
他の生徒が邪魔にならないように威嚇でもしておこうっと(笑)
あ、そうこうしている内に、先生と転校生が入ってきた!
転校生は、にのが言っていた通り、女の子か…
外見は…、可愛いっつーか、綺麗っつーか…
普通!!!←
とにかく、俺のタイプじゃないなー。
まぁ、恋愛とか興味ないから関係ないけど!
転校生が、リーダーの後ろの席に着いた。
ＨＲも終わったし、そろそろ作戦開始かな…
リーダーとアイコンタクト。
俺は、了解の意味を込めて頷く。
向こうは、笑みを返してくれた。
俺は立ち上がり、リーダーと一緒に転校生の席に行く。
Ａ「はじめまして―、相葉雅紀ですっ。」
Ｏ「大野…智です。」
転校生はびっくりした顔で、俺たちを見た。
あ「ぁ、えっと…(人1)Aです…。」
Ａ「そんな緊張しないでよ〜、実はさ、俺たち、先生に君の学校案内頼まれてるんだー!」
もちろん、これは真っ赤なウソだけど(笑)
あ「そうなんですか…」
Ａ「うん、つーわけだから、さっさと行こっ」
俺は無理やり転校生の腕を引っ張ってドアへ向かった。
ばれないように、教室全体を見回した。
相変わらず、静まりかえっていたけど、他の生徒(おもに女子)が文句を言いたげな顔をしていた。
そんなの完全無視だけどねー(笑)
俺とリーダーの間に転校生を挟んで歩く。
すれ違う外野は、だんだんザワザワとうるさくなっていった。
そんなこと、どうでもいい。
とりあえず、学校の中を適当に見せてってけばいいかな…
もちろん、最後に案内するのは翔ちゃんのいる、コンピュータ室だけど…ね(笑)
ラッキーアイテム
革ベルト
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美衣奈 - まなみー。 (2013年3月31日 22時) (携帯から) (
レス) id: d86404699b (このIDを非表示/違反報告)
まなみ(プロフ) - 百合紅ｓ＞更新全くできてないですが… ありがとうございます！ (2011年11月2日 17時) (レス) id: 99696048e0 (このIDを非表示/違反報告)
百合紅(プロフ) - これやばい！！ハマりますｗｗがんばってください！ (2011年10月29日 20時) (レス) id: ef59bfe464 (このIDを非表示/違反報告)
まなみ(プロフ) - マロンさんコメントありがとうございます! これからも更新頑張ります! (2011年10月1日 16時) (レス) id: da2e007ea4 (このIDを非表示/違反報告)
マロン(プロフ) - はじめまして＾＾いつも見ています♪私のプレイリストに勝手に載せてしまいすみません。これからも応援しています＾＾ガンバですっ☆ PS.私のプレイリスト見に来てくださってありがとうございます！ (2011年10月1日 15時) (レス) id: 094630a1fc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まなみ | 作者ホームページ：http://fblg.jp/arashiic/article/3877270
作成日時：2011年7月9日 1時
