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27 Sside ページ27
ドタドタドタドタッ！
高校から帰ってきて勉強しているとうるさい足音が聞こえてきた。
雅紀だな、絶対。
なんだ今日は部活やってきてないのか。
ちょっとは心入れ替えたのかな？
「ただいまー！！」
元気な雅紀の声。
「ただいまー。」
可愛い和の声。
「ただいまー！翔くーん会いたかったよー♡」
えっ？
「翔ちゃん！さとちゃんがきたよー！」
智くん！？
雅紀に負けないくらいの足音で玄関に向かうと
ホントに智くんがいた。
「きちゃった！」
「校門であったんだよー！だから連れてきた！」
「翔ちゃん何間抜けな顔してんですか？」
「あ、ごめん、いきなり過ぎて。」
そりゃ驚くわ！アポなしで年上のいとこがきたんじゃ。
「まあまあさとちゃんあがって！ゆっくりしてってー！」
「じゃあおじゃましまーす！」
履いてきた靴をポポイと脱いであがってった。
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ゆうき(プロフ) - 優子さん» ありがとうございます！雅紀くんも和くんも幸せになれるよう頑張りますね♪ (2016年2月17日 16時) (
レス) id: d4cef7eb97 (このIDを非表示/違反報告)
優子 - 読みました。続きが気になります。雅紀君大丈夫かな？気になります (2016年2月16日 23時) (レス) id: 059e629431 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆうき | 作成日時：2015年8月5日 17時
