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スタジオの中まで案内してもらって､今はレッスン中。
今日のレッスン内容はよく分かんないけど…
有｢ .. ｣
みんなすげーな！！！
凄いハードなわけじゃないけど、地味にキツいやつね！
俺でも疲れる。
なのに！
俺なんかより年上の方々が平気そうな顔してこなしてる！！！
見た目的に俺も筋肉無い方ではないと思うんだけど ..
なんつーか、
あーのー... ､そう！ブレが無いのよ！！！
はたして今俺についてる筋肉は何なのか ...
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先｢ お疲れ様でした〜！！皆さま沢山お水を飲んであげてくださいね！ ｣
無事一時間のレッスンを終えて
汗がすーんごい、、
でも持ってきた水はもう無くなったし…
有｢ ぁ ... ｣
確かフロントで水も売ってたはず ...
と思ってフロントに行くと
ちょうどこっちに向かってたらしいAちゃんと
顔の汗を拭っててちゃんと前を向いてなかった俺。
が、ぶつかりそうになってAちゃんが避けようとしたのか ､ 後ろによろけて...
A｢ わ､っ！えっ、ぅあ ...！！ ｣
有｢ ！！ ｣
っぶな！... あぶなっ！！！
やべえ、そのまま気づかなかったら吹っ飛ばしちゃうとこだった！！！！
有｢ ごめんねっ！！だいじょぶ！？、ケガは！？ ｣
A｢ いえ！私の不注意です！ありがとうございましたっ！！
そして大変失礼致しました！！！｣
有｢ はあぁ ... よかった、、 ｣
A｢ .. ぁの、 ｣
何か言いたげなもごもごした声のAちゃん。
有｢ ん？ ｣
A｢ ぇ､と ... もう腕、緩めていただいても大丈夫 .. です､ だいきさんが疲れちゃう 笑 ｣
うで…
有｢ わ！！ごめんっ .. // ｣
A｢ 笑 ｣
近っ //！！
成り行きとはいえ ､
ギュッ！！！
と掴んだ腕をとっさにググッて引っ張ったら反動でこっちに引き寄せられたAちゃんが
.. ポスッて具合にちょうど良く腕に収まってくれたから何の違和感もなく ... ｡
有｢ ごめんっ！！！ホント､あのっ .. ｣
A｢ いやいや、助かりました本当に！ あ。
.. だいきさん お疲れさまでした！おかえりなさい！ ｣
有｢ 〜 //// ｣
腕離したばっかのこの距離で俺を見上げる形でそれはズルいって、// ！！！
なんて思ってるなんて知らないAちゃん…
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作者名：、 | 作成日時：2018年7月4日 1時
