51 ページ1
毛利探偵事務所の立て籠り事件が解決して
私はお兄ちゃんと家へ帰った
『お兄ちゃん、お母さんと血が繋がってなかったんだね』
優「誰に聞いた?」
『お母さんのことを知ってる死神から』
優「死神から?!
なるほどな。だからお前に死神の力があるということか」
『お母さん死神だったみたい』
優「俺は父さんの連れ子だ。
でも母さんは俺を本当の息子として可愛がってもらえたよ」
『お兄ちゃんの本当のお母さんはどうしてるの?』
優「母さんと結婚する前に病気で死んだよ。
あの時はちょっと荒れてたな〜」
お兄ちゃんのお母さんが亡くなったのは小学校の頃らしく学校にも行かずいろんな人と喧嘩していたそうだ
よく警察のお世話になってたみたいでお父さんとも仲良くなかったみたい
優「その時によく話を聞いてくれる刑事がいて俺と親父の溝を埋めてくれたんだ。
その時にこんな大人になりたいと思って警察官になったんだ」
『そうだったんだ』
優「その後少しして母さんと再婚したんだ。
お前とは半分しか血は繋がってないが大事な妹だからな!
忘れんなよ」
『うん!ありがとう!お兄ちゃん大好き』
お兄ちゃんと話してスッキリした
次の日
浦原商店に向かった
『みんなおはよう!』
陣平「優とは話せたのか?」
『うん!』
陣平「スッキリしたみたいだな」
研二「なら今日は特訓するか!」
『お願いします!!』
今日は研二くんと航くん
桜華、一緒に強くなろうね
航「萩原、やるか」
研二「おう!卍解、花鳥月露!!」
航「卍解、風雷の獣神」
『卍解!!桜華乱舞!!』
陣平side
萩と伊達、Aが卍解した
萩の卍解は周りの風景が変わり、
伊達の卍解は大きな獣が出てきた
研二「天変地異!!」
萩はAに斬りかかった
しかし避けたはずなのに切れてる
これが萩の卍解
研二「俺の卍解は避けただけじゃ意味ないんだよ〜」
航「雷雲の風拳!!」
伊達の卍解は大きな獣の前足がAに迫る
A「しだれ桜!!」
しだれ桜で伊達の攻撃を防ぐが
研二「Aちゃんうしろ〜」
A「っ?!」
後ろに萩
研二「天変地異〜」
痛みに気を取られてしまったため伊達への防御が疎かになり伊達の攻撃を受けたようだ
景光「あの2人共闘させたら最強だな」
『だな〜』
side end
69人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:mai | 作成日時:2023年3月16日 22時