仕事で来たので離れてください!!【文スト】【呪術廻戦】

✩２８⡱ ページ33

宮沢Side


太宰｢Aちゃんあーん♡｣

太宰さんは、フォークに一口寸法(サイズ)に切ったパンケーキをAさんに向ける。

「……いただきます。」

無視するAさん。
手を合わせるなんて、礼儀正しい方ですね。Aさん。
そんなところも好きです。←

太宰｢連れないなぁ。Aちゃん｣
「初対面にそんなことされて、食べる方が可笑しいです。」

ツーンと返すAさん。愛しいなぁ。

「探偵社には、連絡とかしたんですか？」

あ！？してません！

太宰｢したよ。ニコッ｣
賢治｢ハッしてません！今すぐします！｣

急いで連絡しないと……

「嘘つきましたね。モテませんよ。」
太宰｢ふふっ私は此れでもモテる方だよ。｣ドヤッ

「へーそうですか。興味ないですね。」
太宰｢Aちゃん……辛辣!!｣

「………美味い(^〜^)」
太宰｢可愛く食べるねAちゃん｣
「………そーですか。」
太宰｢Aちゃんもしかして照れてる？｣
「ばっかんん゛照れてません」
太宰｢かーわい、｣
「もうそれ以上話さないで下さい！」

太宰さんとAさんの声をBGMにして、電話を掛けようとする。

けど、なぜなのか、心がモヤモヤしてしまう。

賢治｢……｣

之がナオミさん達が云っていた、

恋ナノカナァ？

｢Aさん！電話の掛けかた忘れました!!教えてください!!｣
「うぇ。そんなことある？まぁ善いや、ちょっとこっち来て賢治くん」
賢治｢(*^▽^*)はい！｣

太宰｢……………｣

太宰さんや他の人達には

ワタシマセン。






Aサンハ僕ノモノデス♡






おまけ
￣￣￣

「龍之介〜。誕生日おめでとう〜」
芥川｢よし結婚するか。｣
「しねぇよ。之誕プレ」
芥川｢白の手巾(ハンカチ)？｣
「そっ。龍之介たまに、咳するから……之が善いかなぁて」
芥川｢やはり、Aは僕と同じ気持ちなんだな。｣
「ん？」







白の手巾(ハンカチ)：一緒に幸せになりましょう



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