仕事で来たので離れてください!!【文スト】【呪術廻戦】

✩２３⡱ ページ26

――で、何であんな処に居たんだ？――

そう問うと、Aの目は死んで云った。

それでも愛おしい。そう思う俺は相当狂ってるな。

「迷子に為りました。」

小さな声で答えるA。

迷子？
中原｢クックッ。｣
俺は思わず笑い声を零した。

「笑うなよ。僕が一番恥ずいんだから……」
頬を膨らませそっぽを向くA。
中原｢そう怒るなよ。可愛いと思うぞ俺は｣
「そ、そう云う問題じゃ無いんだよな。で、何処行くの？」

キョトンと効果音が着きそうな顔で俺の顔を見てくる。

――他の表情を見たい――

そう思った。

――笑顔――

――泣き顔――

――したり顔――


他にも色々な顔が見たい。

彼奴(凛々乃)と居るときはただ可愛いとしか思わなかった。

今はAが可愛いの基準だ。

俺に溺れるAを見たい。


だからさ、


オレダケヲミロヨ


中原｢A｣
「どした？中也」
中原｢何でもねぇ。｣
「そっ」

そこからは、何も喋らず執務室に行った。














A視点

ゾッとした。


「(厭な予感するな)」


中也が、何も発しない。

怖っ←

*✧。°・‿︵‿୨🌙୧‿︵‿・°✧


もう、ヤンデレって入れるわ。関連タグに。
(愛されと変える。)
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