✩12⡱ ページ14
目が覚めたら、何か暗いところに居た。
そこには、小さな少女が居た。
シクシク泣いている黒髪の少女。
「小さい頃の僕?」
周りを見渡すと思い出したくもない処だった。
「禪院家の地下牢」←あるか知りません。
此処から父さんが扶けに来たんだっけ?
『ひっ。こ来ないで!』
小さい頃の私の視線の先には、呪霊が居た。
こっちに来ている。
『お父さぁん!』
銃声と共に呪霊は、灰になった。
ああ、思い出した。この時だ。私が初めて
「此処何処だ?」
暗い部屋に一人。
厭な夢を見たから、こんな処を見ると苛々するな。
「チッ。彼奴か。」
監i禁とか趣味悪いわ。
「せめて誰か来いよ。」
ガチャ
誰か来たぁァァア!
「手前等かい!」
中原「煩せぇ口は此の口か?」
「判りました。黙りますから此の体制辞めていいっすか?」
顎クイ反対!胸キュンしねぇから。
芥川「羅生門――」
「ギャ」
「此の体制も地味に疲れるんですけど。」
体を巻くのは……ねぇ?
芥川「ならば此の体制はどうだ。」
お姫様抱っこも宜しくないよ。
Next
42人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
アメニモマケズ(プロフ) - うさちゃんさん» ぼくも思いましたよ。二十であれは、イタイなと (3月27日 14時) (レス) id: d611ccc8c2 (このIDを非表示/違反報告)
うさちゃん(プロフ) - 悪女ちゃん20歳…20歳で「ふぇ…」…えぇ…(困惑) (3月21日 19時) (レス) @page13 id: bdc57886de (このIDを非表示/違反報告)
アメニモマケズ - ルウさん» 有り難うございます!! (2月25日 11時) (レス) id: d611ccc8c2 (このIDを非表示/違反報告)
7 - おのれこの悪女めぇぇぇッ! (2月24日 18時) (レス) @page22 id: e5dd671507 (このIDを非表示/違反報告)
ルウ(プロフ) - アメニモマケズさん» 「↲レス」っていうところを押してから、「感想」のところで文を打って「投稿」ボタンを押せばOKです! (2月24日 18時) (レス) @page19 id: e1051b8db4 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:アメニモマケズ | 作成日時:2024年2月13日 15時