story５６ ページ7
雅紀said
翔ちゃんは俺を刺さなかった。普通良かったと思うのだろうが、
なぜかそう思えなかった。
殺せばいいじゃん。俺が翔ちゃんの親殺しちゃったんだよ。
気がつけば、俺は思ったことをそのまま言っていた。
俺の言葉を聞くとみんな黙ってしまった。
しばらくして1人が沈黙を破った。
翔「復讐からなにも生まれないのは分かってた。
親からよく言われてた。『憎しみも涙に変えなさい。
人は許せる勇気持って生まれてきてるのだから。』って。
だから復讐をしても親は喜ばない。しても意味はない。」
雅「じゃあ俺を許せるの？」
本当に許せるのだろうか？
翔「許せるよ。俺も悪かった。こんなことして。」
雅「ごめんなさい。」
頭の中が真っ白になって、言える言葉がこれしかなかった。
智「みんな帰ろう。疲れてるでしょう。」
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革ベルト
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あや - とても面白いです 早く続きがみたいです (2013年5月6日 12時) (
レス) id: 26825c851c (このIDを非表示/違反報告)
翔也(プロフ) - 朱櫻さん» 久しぶりにコメするな〜＾＾潤くんの過去も辛いょ＞＜あ、元『櫻』だった者です! (2012年9月14日 23時) (レス) id: f988c0f212 (このIDを非表示/違反報告)
朱櫻 - 櫻さん、確かに雰囲気があれだよね。自分で書いてて思うよ。 (2012年8月21日 10時) (レス) id: 78007c1410 (このIDを非表示/違反報告)
櫻(プロフ) - 朱櫻さん» なんか、雰囲気が…。みんなの過去がせつないよぉ＞＜ (2012年8月14日 21時) (レス) id: f988c0f212 (このIDを非表示/違反報告)
朱櫻 - 櫻さん、気付いてるかどうかは、続きをお楽しみに。 (2012年8月14日 15時) (レス) id: 78007c1410 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：朱櫻 | 作成日時：2012年6月28日 17時
