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数日後、ろくろと繭良が島についに来るらしいので天馬と一緒に２人が泊まる宿屋へ乗り込むことにした。まあそこのお風呂に入ってみたかったのもあるけど。
＿浴場 繭良ＳＩＤＥ
繭「う〜ん、浮かれすぎかなぁ…」
貴「あれ？紫さん…？」
繭「ふぇっ？！」
ついびっくりして立ち上がる。まさかお母さんの名前が出てくるなんて。周りに誰もいなかったのは運が良かったな。
貴「やっぱり似てる…本当に清弦の子？」
繭「っはい！？」
まあよくお母さん似って言われるけど！
貴「ごめんね。冗談冗談」
改めてその人を見てみる。黒髪に赤い髪が一筋。お風呂でもその色だから地毛。目はろくろと同じ赤色。胸は…同じくらい。
繭「見極めの儀に居たっ！？」
貴「覚えててくれてたんや〜。ここに居るってことは、ちゃんと白虎を継承したんだね」
”ちゃんと”っていうのがあまりよくわからなかったけど…私のこと知ってるらしい。
貴「そろそろ出ない？のぼせそうやし」
そういってその人は脱衣所まで行く。私も何となく付いて行った。そしてかごからがさごそと何かを取り出す。
貴「ホラこれ！」
そこにはお父さんとお母さんじゃない女の人が狩衣を着て写っていた。
繭「まさかお父さん…浮気？」
そういうとその人はけらけらと笑って言った
貴「それ、１４歳の時の私。」
繭「へえっ！？」
言われてみれば…この人に似てる…
貴「これでも士門と同じ年だよ〜？」
何が何だか分からなくなってきた
貴「じゃあ私はそろそろお暇するね。また会おうね、繭良ちゃん」
私の名前…知ってる？
それから布団の件もあり、その日の私は色々と困惑していた。
こっからAさん
それから私は、出口で天馬と待ち合わせをして、帰ることにした。
貴「双星、どうだった？」
天「おう！チビ助だったぞ！」
あり？そうなの？
貴「へぇ〜、でもまた明日会うし気にしなくていいかな。うん」
それから天馬に「夜道は危ないから」と家まで送って貰った。紳士。
＿＿
勝手ですが、一回台本書きやめます！読みにくかったら言ってください！
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紅蘭(プロフ) - (´･ω･｀)さん» あ…すいません、矛盾してましたね。修正しておきますね！ご指摘ありがとうございます！ (2017年11月9日 7時) (
レス) id: 4b1174ad60 (このIDを非表示/違反報告)
(´･ω･｀) - ？？？ 道満と葛の葉の激突した時、夢主は島に居ましたよね。なんで「私が本土に行った時に葛の葉と衝突した」とか言ってるんでしょう？ そもそも有馬が当時本土にいて目撃してるから説明する意味も無いですし… (2017年11月8日 22時) (レス) id: a39dd38ad9 (このIDを非表示/違反報告)
白百合未来 - あああああ!ありがと―！！！ (2017年10月14日 19時) (レス) id: fb640e5878 (このIDを非表示/違反報告)
アミ(プロフ) - 白百合未来さん» 了解です！ (2017年10月10日 20時) (レス) id: 559a494363 (このIDを非表示/違反報告)
白百合未来(プロフ) - 後から何回かさせてもらうかもですがハロウィンで！十二天将と夢主ちゃんの！ (2017年10月10日 17時) (レス) id: c7f9f2e6e7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紅蘭 | 作成日時：2017年7月24日 20時
