人質たちの日常

水着(Ken) ページ20

須永は幼なじみ

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諏訪｢水泳の授業いやー｣







『えー、楽しいよ？』







諏訪｢や、だって水着…｣







『あー、でもさ、唯月はスタイルいいから』







諏訪｢Aだけには言われたくないわ｣







水越｢ほんとそれ｣







『え、そんなことないよ？』







諏訪｢いやいやいや笑｣







小宮山｢あ、あのさ、水着買った？｣







『うん、買ったよー』







水越｢私も！｣







諏訪｢私も、一応……｣







小宮山｢え、まじか、私まだ買ってないんだけど笑｣







水越｢え、それやばくない？笑
水泳の授業明日からだよ笑｣







小宮山｢そーなんだよねー笑
…え、みんなどんなの買ったの？｣







水越｢私はねぇ、レースっぽい感じのビキニ
スカートもふわふわでめっちゃ可愛いの！｣







『へぇ！絶対、涼音に似合うやつだよね』







小宮山｢それ！絶対可愛い！｣







水越｢えー？ありがとっ｣







小宮山｢え、唯月は？｣







諏訪｢あー、私？｣







小宮山｢うん笑｣







諏訪｢上は黒のビキニで、下はショートパンツ。
あ、あと、ビキニの上から黒のシースルー着るわ｣







『可愛い、可愛い、可愛い！』







諏訪｢ふふっ笑 ありがとっ｣







水越｢唯月、絶対似合うだろうなぁ｣







小宮山｢ね、最強レベルだよ笑｣







諏訪｢なにそれ笑｣







水越｢…で？Aは？｣







『え……白のビキニ？』







石倉｢ぶっ…｣







須永｢てめっ、きたねぇな！！
よりによってコーヒー吹き出してんじゃねぇよ！｣







甲斐｢…あー、てかまじかよ｣







水越｢なにー？盗み聞きしてたの？笑｣







里見｢おまえらの声がでけぇんだよ笑｣







真壁｢や、聞こうと思ってなくても
聞こえてきたって言うか…なぁ？｣







逢沢｢う、うん｣







兵頭｢てか、Aの水着、ビキニかよ！｣







『え、やっぱダメだったかな…？』







諏訪｢なわけないでしょ笑｣







石倉｢絶対似合う｣







小宮山｢んー、でも…私はビキニは厳しいかなぁ｣







『えっ、愛華スタイルいいし
綺麗だから絶対似合うよ！？』







小宮山｢えー？Aがそう言ってくれるなら
ビキニにしちゃおうかなぁ｣







『そーしなよ、そーしなよ！』







水越｢A、仲間が欲しいだけでしょ笑｣







『あっ、バレた？笑』

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