今日:7 hit、昨日:19 hit、合計:244,043 hit
小｜中｜大
◎支えが必要なんだ ページ30
「話って一体、」
あのレッスンから数日後。私は事務所に呼び出された。
「あれ、真夏？」
真夏『あ、Aも呼び出されたの？』
真夏の他にも櫻井さん、白石さん、橋本さん、松村さんがいた。
今野『みんな来たな』
玲香『話って何ですか？』
今野『...ドラマの話が来ている』
「ドラマ、」
そう言って今野さんはどんなドラマなのかを説明したのち配役を発表した。
今野『えー櫻井は中島健人くんの妹で岩本照くんの彼女役』
真夏『14歳で恋人役って凄いね...笑』
今野『櫻井に関してはキスシーンもある』
「キス...シーン」
私はもうファーストキスは済ませている。
今野『理想の息子でキスシーンを経験しているから了承したんだが...まずかったか？』
「いえ、仕事なので大丈夫なんですけど...ただ幽かな彼女にも出演するので」
今野『そうだ。だからメンバーに支えてもらいなさい』
「メンバーに...」
私のことを支えてくれる人なんて真夏しかいないだろう。
今野『相手はジャニーズだから付き合ったら駄目だぞ。あ、櫻井は何故か向こうの社長さんがokを出してるらしいが』
「え、何で？」
ジャニーさん何言ってんの...
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 304人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
菜紬華(プロフ) - 自由さん» ありがとうございます！うれしいです！ (2020年6月2日 22時) (
レス) id: b6efc95718 (このIDを非表示/違反報告)
自由 - いつも楽しみにして読んでいます！！これからも更新頑張ってください！ (2020年6月2日 18時) (レス) id: 66849834e4 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ぴょん | 作成日時：2020年5月25日 11時
