検索窓
今日:10 hit、昨日:24 hit、合計:38,517 hit

.3 ページ5

「え」

「ぇ」

ありさかが話しはじめてから初めて言葉を発したAに驚いて真面目に発音ができない

そんなありさかの返答を予想してなかったAもまともに発言できない

2人の間に変な空気が流れる

「えっと…ありさかです」

「…うんありがとう」

それからなにも喋らなくなったAはありさかから貰ったパンを食べ始める

自分があげた物を食べてる姿は見ていて独占欲が出てくる

「A…。よろしく。ありさか…」

餌付け成功といったところか。

彼女がよろしくと言った。心が満たされていく感覚


にやけそうな顔を隠して


「よろしくね。A」

.4→←.2



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (109 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
756人がお気に入り
設定タグ:2j3j , cr
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:フェアリー小林 | 作成日時:2023年12月28日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。