青色さんが女の子だった件。 【JUMP×in♀】

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〜慧side〜




ｺﾝｺﾝｯ

ｶﾞﾁｬ





岡「おっ、来たか」

慧「し、失礼します…」





…岡田くんの楽屋に、1人で来るのは初めてだから

変に緊張する…。





岡「ここおいで？」

慧「あ、はい…」





岡田くんの隣、空いている場所に

少し距離を離して座る。





岡「今日面白かったな〜」

慧「そ、そうですか？
なら、良かったです」





岡田くんの感想を聞いて




ﾎｯ…




とした時





岡「でも、妙だったなぁ」

慧「？」

岡「伊野尾、何であの時
"女の子"って言葉に反応したんだ？」

慧「っ！」





…岡田くんが


痛いところを突いてきた。





慧「え、えっと…」

岡「なぁ、まさかだとは思うが…」





そう言うと、岡田くんは


一気に顔を私に近付けてきた。





岡「ほんとに伊野尾…女の子だったりして」

慧「！？……そ、そんな訳ないじゃないですか〜」





…ダメ。


これ以上バレると……



何とか誤魔化せ…！





岡「…悪いな伊野尾
俺さ、そんな簡単に騙される人間じゃないんだわ」

慧「お、岡田く…ん…！？」





いつの間にか


服の中に、岡田くんの手が…


岡田くんの手は、サラシの上で…止まった。





岡「これ、取ったらどうなr慧「だ、ダメです…！」取らねーよ笑」

慧「っ……」





…どうしてバレたの。



女の子って言葉に反応したから…？



でも、それだけじゃ……





岡「…実は、結構前から勘付いてたんだよなー」

慧「え…」

岡「女の子ってさ、男とは違う匂いって言うか…
そんなのがあるからな」





う、そ…


…岡田くんにまでバレたらもう……





岡「…安心しろ、誰にも言わねぇから。
その代わり……」





ｸﾞｲｯ

ぎゅっ





慧「ふぇ……」

岡「俺の前では、女の子でいてくれないか？」





私を抱き寄せると

岡田くんは、私の首元に顔を埋めて

そう言った。





慧「……は、い…」





岡田くんの予想外な発言に


はい、以外の返事が思い浮かばなかった……。







＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿


岡田くんと絡ませたかった……。←

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