検索窓
今日:10 hit、昨日:1 hit、合計:13,911 hit

10 ページ10

〜慧side〜




…あの日を境に

有岡先生との距離が縮まり

凄く仲良くなった。



今日も…


有岡先生と放課後話す約束をしてるの。





慧「早く放課後にならないかな〜?」

光「後10分くらいでなるでしょ…」





何度も同じ事を言っているせいか

光からも飽きられていた。





慧「…良いよね、光は。
薮先輩がいるんだから」

光「は、何で薮が出てくr___」





キーンコーンカーンコーン…




光が何かを言おうとしたタイミングで

チャイムが鳴った。


やっと放課後だ。





慧「じゃあね〜、光」

光「はいはい、早く落としちゃってよね」

慧「おと…っ!?」





光は、薮先輩の迎えで

教室から出ていった。



今日は珍しく、クラスメイトの皆も帰るのが早くて


教室は、私1人だけになった。




しばらくして




ガラガラッ





大「伊野尾さんっ!」

慧「有岡先生!」





仕事終わりの有岡先生が来てくれた。





大「すっごい笑顔。笑」

慧「え、そ、そうですか…?」





何か、恥ずかしい…っ。





大「可愛い……(ボソッ」

慧「え…?有岡先生、何か言いました?」

大「何でも!今日は何話そっか」





…この時間、凄く楽しい。


ずっと続けば良いのにな…何て。

11→←9



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (39 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
165人がお気に入り
設定タグ:有岡大貴 , 伊野尾慧 , Hey!Say!JUMP   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:なる | 作成日時:2019年5月12日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。