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〜有岡side〜
大「ひぇえ…これ1人で運ぶのか…」
今、俺の目の前には
大量に積まれた教科書がある。
それと、さっき自分が刷った大量のプリント。
他の先生方は忙しくて手が離せないっぽいし
…頑張りますか。
1-Bに行きたいんだけど、1年生の教室は運悪く三階だ。
何とか頑張って、二階まで来た。
来たは良いけど…
大「後一階…はぁ…」
小さくため息を吐いた時
後ろから、声をかけられた。
振り返ると、見覚えのある2人組が。
この子たちは確か…1-Bの子だ。
この2人だけは、良く覚えてる。
理由は…クラスで飛び抜けて、美少女だから。
後、成績も良いから。
……
大「ごめんな、手伝ってもらっちゃって」
光「いえいえ〜、慧ならいつでも大歓迎だと思いますよ?ねー、慧」
慧「ちょ、光…!」
大「ははっ、じゃあまた今度手伝ってもらっちゃおうかな?」
そう言えば、顔を赤くして、俯く伊野尾さん。
可愛いなぁ。
大「もうすぐ授業始まるから、2人とも席に着いてね」
光「はーい」
慧「…はい」
可愛らしい2人と話せて
少しテンションが上がってる有岡先生です。笑
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作者名:なる | 作成日時:2019年5月12日 18時