揺らぐ防弾少年団 2 (ページ24)

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本番までページ24

だんだんと番がせまってきた

ヘヨン「もうすぐ出番だからスタンバイお願い」

NM「はい」

みんな席から立って

裏へと回る

ヘヨン「あんた、メンバーたちに嫌な思いさせたらどうなるか分かってる？」

「は、い」

わざわざメンバーがいなくなった時に

わざとらしくないように言ってくる

ヘヨン「分かってるならいいよ！」

メンバーが来たと同時に態度が変わる

ヘヨン「Aちゃん、頑張ってね！」

「あ、ありがとう」

JN「Aのこと許してあげたの、」

ヘヨン「うん、気にしても仕方ないし、Aちゃんの事好きだから！」

TH「ヘヨンさん、優しいー！！」

PD「スタンバイしてよー」

「はーい」

私ははやくヘヨンさんから離れたかった

そしてメンバーともあまり目を合わせたくなかった

これほど嫌なことはない

SG「がんばろうな」

「うん、」

FIREが始まった

みんな真ん中のステージまで歩いていく

アーミーは叫んでる

こんなにも人気になってるんだと実感する

ステージに着いて

ユンギがブルタオルネといって始まった

SAVE MEはほんとに好き

けど一番盛り上がったのはDOPE

チョロー！ってところが好き

みんな一緒に歌ってくれる

Aーーー！！って聞こえた

終わって
電気が消えて

ステージを降りる

降りても止まないアーミーの黄色い声

JK「A!!」

「あ！グク、」

JK「良かったんじゃない？」

SG「良かったな、」

「うん、」

衣装を変えてもらって

また席に座る

座った時に

BLACKPINKが流れた

「BLACKPINK!!」

TH「そういえばAってBLACKPINKの子達と仲いいんだよね！」

「うん！そう！！」

JN「AってBLACKPINKに居そうだよね笑」

NM「確かに笑」

「私は防弾少年団だよー！」

JH「当たり前だろーー笑」

JM「オッパー！って言わないと笑」

BOOMBAYAHだ

やっぱり盛り上がる！！

「あとで会いに行ってくる！」

JM「おっけー！」