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目が覚めると外はまだ暗い





隣の温もりがないことに気づき





ベランダに出ると




煙を吐き出す彼





様になる姿を収めたくて





スマホで写真を撮っていた





シャッター音が聞こえたみたいで





こちらに気づいた





「A、起きたんだ」





『うん、さっきね。急に居なくならないでよ。』






「ごめんって、彼女から電話が来たんだよ。」







そう笑う彼の目は






愛おしいものを見る眼差しだった






柄にもなくムッとしてしまった私は






ﾁｭｯ





少し背伸びして彼の唇を奪った

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設定タグ：SnowMan , 目黒蓮 , 深澤辰哉
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作者名：あみ | 作成日時：2020年8月16日 12時

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