第二十二話「大好きだよグク。」 ページ30
ユイン「あれ？！Aは？」
JK「帰った。」
ユイン「えっ？何で？」
JK「用事あるって。」
ユイン「追いかけな。」
JK「え？」
ユイン「今からだったら、間に合うよ！早く追いかけなよ！！馬鹿ッ！」
JK「行ってくる。」
(急いで扉を開け出て行くグク)
A「はぁ〜。まさかあんな所で会うとはなぁ〜。」
JK「Aー」
A「ん？誰か私の事呼んでる？」
JK「Aーーー！！！」
A「ぐっグク...！どっどうしたの？あっ私忘れ物でも..」
JK「いや...違う..違う...」
A「私なんかしたかな？」
JK「いや..そうじゃなくて...A..ごめん。」
A「えっ？」
JK「俺、反省したんだ。ちゃんと。もう一回やり直さないか。」
A「グク...」
(驚いて、言葉が出ないA)
JK「だから..俺と「うっっっ」」
JK「どうした？」
A「いや..大丈っっ痛いっ。」
JK「A！！大丈夫かっ！おい！誰か！」
ユイン「A！！今、救急車呼ぶから！」
JK「A！しっかりしろ！！」
A「グク...」
JK「A...ごめんな。本当にごめん...」
A「えっ...」
ユイン「あんたって本当にバカだよ...まだ言ってなかったの？」
JK「いや、きずかなかった俺が悪いんだ。」
A「ごめん...なかなか言い出せなくて。ごめんねグク。」
JK「俺が降ろせって言うとでも思ったか？」
A「...」
JK「絶対、降ろさせないから。俺、絶対いい父親になってみせるから。俺、お前を諦めたく
ない。」
A「寂しかったよ...。ずーっと。」
JK「ごめんな。A...本当にごめん。」
(泣きながら抱き合う二人。)
ユイン「あんたたち、もう離れんじゃないよ？！わかった？！」
A・JK「はい。」
ユイン「よし！約束だよ！破ったら、許さないからね！」
A「ありがとうね。ユイン」
JK「ありがとうな。」
ユイン「なんもだよ。幸せになってね。見てるよ〜」
A「ユインもね！」
ユイン「生まれたら、先抱かせてよね！」
JK「ダメだっ！俺が先！」
A「いや！！私が先だから！！」
A(永遠に、一緒。ずーっと一緒。)
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 617人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
amiminn(プロフ) - _#ko_さん» 本当ですかっ！ありがとうございます！最近全然更新出来ていないので頑張ります！ありがとうございます！！！ (2016年7月29日 9時) (
レス) id: 3b3b6b2b83 (このIDを非表示/違反報告)
_#ko_(プロフ) - こっちまで涙もろくなってきました！(ToT) これからも頑張ってください！！！ (2016年7月21日 17時) (レス) id: 1b3c25cf51 (このIDを非表示/違反報告)
amiminn(プロフ) - テテぐうさん» はい！！頑張ります！！ (2016年6月1日 13時) (レス) id: 3b3b6b2b83 (このIDを非表示/違反報告)
テテぐう - 大量更新待ってます。楽しみにしてるので頑張って下さい！ (2016年5月31日 23時) (レス) id: aa1f6ee9b8 (このIDを非表示/違反報告)
amiminn(プロフ) - テテぐうさん» テテぐうさん！！初めまして！！ありがとうございます！！はいっ！頑張ります！なるべく更新できるように頑張ります！！これからも宜しくお願いします^^ (2016年5月21日 16時) (レス) id: 3b3b6b2b83 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：amiminn | 作成日時：2016年4月11日 23時
