第二十話「お幸せに...。」 ページ28
A「はぁ..はぁ..あっ。走っちゃった。ダメなのに...」
ユイン「Aーー！！」
A「ユイン...無理しなくていいよ！私大丈夫だから！！」
ユイン「あんた、本当バカだね。何でそんなに強がるの？」
A「別に強がってなんか...「強がってるよ！！！」」
ユイン「もう少し、自分を大事にしたら？もっと頼ってよ！」
A「何で..泣くの？」
ユイン「あんたが心配でたまらないから！何でもかんでも抱え込んで。」
A「私は大丈夫だって..。」
ユイン「ごめん...。ごめんね..。本当はAの方が泣きたいのに...」
A「ううん。大丈夫。」
(ユインを抱きしめるA)
A「ありがとうね。本当にありがとう。」
ユイン「ごめん...。」
A「うちね〜グクとちょっと距離置くことにした！」
ユイン「えっ...」
A「このままじゃ、もっと崩れてしまいそうで！だから、決めた。」
ユイン「グクは？なんて？」
A「まだ言って無い。これから言いに行こうと思う。」
ユイン「Aは..それで後悔しないんだね？いいんだね？」
A「うん...自分で決めたことだから。」
ユイン「なんかあったら絶対頼るんだよ？わかった？」
A「うん。行ってくる。」
屋上...
JK「なんだよ...」
A「ごめんね、急に呼び出して！」
JK「いや..」
A「一回、距離置こうか。」
JK「.....」
A「ほら、最近なんか..「いいよ。」」
JK「そうしよう。俺もそう思ってた。それとも、俺ら...別れる？」
A「えっ...？」
JK「お前が言ってるのは、そういう事じゃないのか？」
A「そんなんじゃ...」
JK「まぁ〜俺は別に別れてもいいけど...」
A「そんな事言って無い。」
JK「じゃぁ〜なんだよ。」
A「別に...何も...」
JK「そこだよな。お前の悪い所。俺が頼りなかったよな。全然頼ってもくれないし、
信じてもくれないし。俺たちやっぱり「別れよう。」」
A「いいよ。別れても。うん！別れようっか！お互い、幸せにって事で！じゃ。」
A(何でこんなことに...別れたくない。別れたくないよ。でも、グクがそう望むなら..
グクが幸せになるなら...)
第二十一話「あれから数日...」→←第十九話「違うの...信じて...」
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amiminn(プロフ) - _#ko_さん» 本当ですかっ！ありがとうございます！最近全然更新出来ていないので頑張ります！ありがとうございます！！！ (2016年7月29日 9時) (
レス) id: 3b3b6b2b83 (このIDを非表示/違反報告)
_#ko_(プロフ) - こっちまで涙もろくなってきました！(ToT) これからも頑張ってください！！！ (2016年7月21日 17時) (レス) id: 1b3c25cf51 (このIDを非表示/違反報告)
amiminn(プロフ) - テテぐうさん» はい！！頑張ります！！ (2016年6月1日 13時) (レス) id: 3b3b6b2b83 (このIDを非表示/違反報告)
テテぐう - 大量更新待ってます。楽しみにしてるので頑張って下さい！ (2016年5月31日 23時) (レス) id: aa1f6ee9b8 (このIDを非表示/違反報告)
amiminn(プロフ) - テテぐうさん» テテぐうさん！！初めまして！！ありがとうございます！！はいっ！頑張ります！なるべく更新できるように頑張ります！！これからも宜しくお願いします^^ (2016年5月21日 16時) (レス) id: 3b3b6b2b83 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：amiminn | 作成日時：2016年4月11日 23時
