運命の音色 【Ryosuke.Y】

#3 ページ3

〜涼介side〜





薮「よし、個室予約完了！」

大慧「「あざーっす！！」」

薮「お前らうぜぇ笑」





薮くんが


焼肉屋に電話をしてくれた。



個室だから


一般人の目も気にならず、ゆっくり出来る。



皆で変装しつつ


焼肉屋までの道を歩く。



マネージャーが送るって言ってたけど


歩いて行ける距離だったから

断った。





大「誰が1番食べるか勝負だ！」

中「おっ、良いねー！」

高「ガキかよ。笑」





まぁ


ある意味ガキだよね


大ちゃんは。




そんなこんなで


あっという間に、焼肉屋の前。



店内に入れば


何人かの店員に迎えられ





『8名様ですね。
個室へご案内させていただきます』





…一際、可愛い子に


個室まで案内された。





涼「(可愛い…)」





気付けば俺は


その子を、目で追っていた。

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