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△△月△――

 ふかふかのベッドの上で目が覚めた。手元には英英辞書があって、謎を解いた上で並んでいた王冠のうちの水色のモノをを開くと鍵が入っていた。さっき見たときはこんなのなかったのに、まあ夢、だもんね?
部屋の外に出たら傘があって、手に取ればグランドフロアに向かえと指示が頭の中に出てくる。
4Fからエレベーターで降りる。廊下には綺麗に咲いた紫陽花とちょっとだけ雨の香りがした、なんかすごかった。
グランドフロアに行ったら爽やかな顔で笑うベルマン?の友人が居た。いや、厳密には多分友人じゃないんだろうけど。あれ、どっちだっけ…?まあいいや。

「おはようございます。もう行ってしまわれるのですか?」
『……え、と』
「ああ、お気になさらず。つい口が滑っただけですので」












 
「最近ぼうっとしてるよ、大丈夫?」
『んー、多分』
「や、大丈夫じゃないならマジで今のうちに保健室行っとけよ」
『ならちょっと眠いから寝させて』
「は、!ちょ」

 屋上の快晴が眩しい。涙が出てきそうだ。そうだ先生はどこだろう、最近は会えてないから。私病気なのに、どうしよう外に出ちゃってる。なかむにもうつしちゃう、あれ、なかむ先生はうつってないからだいじょうぶなのかな






―――





 

✣✣→←おどろく 🐼



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ポム(プロフ) - シソラスさん» ありがとうございます、そう言って頂けて嬉しいです😭💕これからも頑張りますので是非よろしくお願いします🙏 (2月26日 0時) (レス) id: 22cb62df43 (このIDを非表示/違反報告)
シソラス - どの作品も独特で不思議な雰囲気が漂っていてとても好きです…是非応援させてください。 (2月22日 15時) (レス) @page7 id: 1420bb5147 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ポム | 作成日時:2024年2月18日 19時

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