5話 ページ6
A「………」
私は、今、島之内さんに案内してもらった部屋(しかも一人部屋)の片付けをしている。
あの後、島之内さんに車で家まで送ってもらって、荷物だけ取ってきてまた戻って来た。
島之内さんは優しいからいいけどさぁ…。
あの人、マジで何もしないんだね。
名前は、「酒呑 ハルヤ」って言うらしい。
凄い、変わった苗字だ←
あ、私もか←←
コンコン
誰かが扉をノックした。
A「はーい」
島之内「酒呑童子様がお呼びになっている。来い」
( ˘-з-)チッ
A「分かりました。今行きまーす」
島之内さん、よくあんな偉そうな人に使えてられるなぁ…
ほんと、尊敬するわ←
ガチャっと扉を開け、島之内さんとリビングの方へ行く。
何故か、酒呑くん?(なんて呼んでいいかわかんないから苗字でいいやw)が、新聞を読んでいた。
いや、なぜに新聞ww
そこは古典的だなwww
A「あの、何でしょうか??」
うん。不機嫌さが声に滲み出てるなww
ハルヤ「ふっ…そうカッカするな。とりあえず、座れ。洞潔も」
そう言われたので、とりあえずソファーに座る。
ハルヤ「それで、君は何が知りたい訳?」
え?
お、覚えてたんだ…
いや、覚えといてくれないと困るけどさ←
A「全部です。お二人の事も、その、姫?って人の事も、全てですっ!」
ハルヤ「良いだろう。じゃあ…どこから話すか?」
洞潔「とりあえず、正体と人間界での姿に関しての事からかと」
ハルヤ「そうだな……。少し長くなるが、いいな?」
A「長話を聞くのには自信がありますから」
ハルヤ「ふっ…面白い人間だ…では、話そうか…」
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アクア♪(プロフ) - コユキさん» どもっ!作者のアクア♪でっす!そう言って頂けて嬉しいです!これからも頑張ります♪ (2019年9月7日 10時) (レス) id: 3f9a2ec3a2 (このIDを非表示/違反報告)
コユキ - 面白いです!更新頑張って下さい! (2019年9月6日 19時) (レス) id: 2674e8aa46 (このIDを非表示/違反報告)
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