島之内先生と洞潔。小さな主人公と私。

優しい人 ページ7

???｢目が覚めたのか。｣

と言いながら、知らない男の人が入って来た。

いや、だれ…？

夜伝｢誰ですか…？それに、ここは一体…｣

島之内｢私は島之内 巌流。ここは私と主の家だ。｣

夜伝｢え…私、なんで貴方の家に……｣

島之内｢道で倒れていたんだ。覚えていないか？｣

夜伝｢え？…あぁ、そうだっけ……｣

私なんかを助けてくれたのか。

世の中にはこんなに優しい人もいるのか…

夜伝｢あの、ありがとうございました。では、私はそろそろ…｣

島之内｢待て。そろそろ日が暮れる。行く宛があるのならいいが、何方にせよ家まで送る。｣

夜伝｢ぁ……｣

喉奥から潰れた様な声が出た。

どうしよう。

正直な所、行く所なんてない。

でも、私なんかがこんな所に居続けるなんて…

夜伝｢………。｣

＿＿私は、やっぱり一人だ。
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めちゃめちゃお久しぶりです。

イナイレにハマってまして、此方を放置してました…すみません。

これからは、更新出来る時に少しずつしていこうかと思っています。

今でも見てくれてる方、ありがとうございます。

これからも頑張っていきますので、よろしくお願いします！

続く お気に入り登録で更新チェックしよう!

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