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ハイエナがもう1人…15続き ページ19

スカラビアのジャミルさんという人の成績がよく分からず何とも言えなかった。

監「えーと…そうなんですね。あ!他にも先輩って得意な科目ってありますか?」

『動物言語かな?』

監「動物言語?」

『うん。例えばあそこにいるルチウスくん見ててね。』

と言い、先輩はよく分からない言葉でトレイン先生の猫ことルチウスに話しかけた。

そしたら、ルチウスがそれに応じて返したのだ。

監「もしかして動物言語ってできると動物とお話できると言う事ですか!?」

『まぁ、そんな感じだね。でも、これは私よりもラギーの方が得意だからいつも教えてもらってるだよね。』

監「そうなんですか。…因みにさっきどんなお話されてたんですか?」

『補習どう?って聞いたら、まだまだ時間がかかりそうだって。』

監「そうなんですね…」

魔法が使えるというだけで異世界から来た私は驚きだったのに、動物と話せるとかもあると知ってほんとにこの世界はなんでもありなんだなと思った。

『あっ、着いたよ。』

〜in購買〜

サ「小鬼ちゃん!今日はいつもの子と一緒じゃないんだね!」

『今日はラギーは補習なの。』

サ「そうかい、そうかい。そして今日は何をお求め?」

『あのね、これ!』

と言ってスマホを見せる先輩

サ「それね!IN STOCK!いくつ必要かな?」

『えーと確か3つ!』

サ「毎度あり!全部で1500マドルだよ!」

『えっ…待って今日はレオナさんの財布持ってないからすぐにそれはキツイな。今日は他にも色々おつかいあるから…』

監「先輩?大丈夫ですか?貸しますよ。」

『サムさん!それ1000マドルで!』

サ「1500」

『そこをなんとか!他にもあれとこれとそれと買うので!』

サ「1450!」

『1400!』

と言う感じで、先輩は1100マドルにしてもらっていた。

ある意味すごかった。

その後購買を出て実験室に向かっていると

ラ「A!荷物持つの手伝うッスよ!」

『ありがとう!補習終わったの?』

ラ「途中でルチウスくんが来てトレインがAに教えてもらえって言って終わったんッスよ。」

『そうなんだ…』

レ「今からレオナさんとこっスか?」

『そうだよ。今日はいくつか課題あるって言ってたからこれぐらいかなって』

目の前で会話を繰り広げる先輩達を見ていてほんとにカップルに見えるのだが、付き合っていないらしい。

無事にレオナ先輩と合流でき今日は解散となった。

そして、テスト終わるまで先輩に会いに行くのは控えることにします。

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イナリ(プロフ) - オクタヴネルではなくオクタヴィネルです。 (2021年1月15日 17時) (レス) id: 5913094c95 (このIDを非表示/違反報告)
RIU(プロフ) - ウィルゴ・パルテノスさん» コメントありがとうございます。ただいま作成中ですので、もうしばらくお待ち頂けたらと思います。 (2020年8月13日 23時) (レス) id: 20dc6df9a4 (このIDを非表示/違反報告)
ウィルゴ・パルテノス - 続きお願いします (2020年8月11日 7時) (レス) id: 97fd350fc4 (このIDを非表示/違反報告)
RIU(プロフ) - 瑠李さん» ご指摘ありがとうございます。全く気づかなかったので申し訳ありませんでした。訂正致しました。 (2020年7月29日 7時) (レス) id: d1f8f13cd6 (このIDを非表示/違反報告)
瑠李(プロフ) - 18話です。レオナのセリフなのにラギーの口調になっています。 (2020年7月28日 22時) (レス) id: 3c01cb7537 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:RIU | 作成日時:2020年6月30日 21時

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