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※5章のネタバレ注意
メイクを初めて早1週間。
未だに1人で完璧に終わらせたことがない。
いつもヴィルが朝のランニングに行ってる間にしているのだが、アイラインが綺麗に引けなかったり、眉が左右対称にならなかったりで、仕上げはいつもヴィルにやってもらっていた。
見本。見本があれば出来るはず。
ということで、見本を見ながらすることにした。
もちろん、真似るのはこの学園で1番、美しい人。
『この鏡に映すは
私のユニーク魔法を使えばすぐに分かるからほんとに便利ね〜
『1番はヴィルなんだね！じゃ、早速メイク開始！』
どうしてか分からないけど、私は急に倒れた。
鏡にはまだヴィルが映ったまま。
ヴィ「あら？どうしてアタシが鏡に移ってるのかしら？さっきまで鏡の前にいたのはアンタのはずよね？」
『どうして、私は倒れてるの？というか動けない。』
ヴィ「これはアタシのユニーク魔法。
『えっ…なんで…』
ヴィ「やらなければずっとその状態よ。
アタシがかけた呪いは、アタシの目の前でメイクをしなければならない。よ」
『分かったよ。やるよ。』
ヴィ「よろしい。そして、どうして鏡にアタシが？」
『これは私のユニーク魔法の
ヴィ「それでアタシを映してメイクのお手本にしようとしたって訳？」
『うん。』
ヴィ「なんて言ってアタシを映したの？それに、本物を見ながらでもいいじゃないの？」
『それは今は秘密。えーそれはなんだか緊張しちゃう。』
ヴィ「もうなんでもいいから早くやりなさい。遅刻するわよ！」
時計を見ると後、30分で授業が始まる所まできていた。
『えっ…間に合わない…』
ヴィ「でしょうね。仕方ないから、アタシがやってあげるからなんて言ったかのか教えなさい。」
『はーい…。後でね。』
そして、ギリギリ授業には間に合った。
#ユニーク魔法
#ヴィルのメイク
#これからは絶対にヴィルの前でメイクをする！
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RIU(プロフ) - たまみさん» お返事が大変遅くなり申し訳ありません！同じように好きな方がおられて嬉しいです！！監督生が男の子でその設定は可愛いですね！参考にさせて頂きます！（亀より遅い更新ですが頑張ります！ありがとうございます！！ (2020年11月9日 11時) (
レス) id: 076dbb6d25 (このIDを非表示/違反報告)
たまみ - ﾋｮｵ!!!!!(わかる人にはわかる)軽率に腰に尾を巻き付けるレオナ・おじたんスカラー好きです((監督生は男の子がいいなぁ…夢主に会うたび真っ赤になる感じの…ｳﾌﾌ((((更新頑張ってください！待ってます！！ (2020年10月13日 20時) (レス) id: 372cc8bfa3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：RIU | 作成日時：2020年7月25日 22時
