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深澤side
仕事を辞めたものの、あみちゃんは本当は高校生。
この前街中で制服を着た女の子たちを羨ましそうに見てたから、本当は高校に行きたいのかななんて思っちゃってる今日この頃
深澤「なあ、ラウの行ってる高校ってどんな感じ？」
前々からちょっと考えてることもあってあみちゃんが仕事を辞めてから少しした日、楽屋でラウと二人になった時を狙って聞いてみる
ラウ「え、急になに？ふっかさん、高校生やり直そうとしてるの？」
深澤「んなわけねぇだろ！笑」
こちとら大真面目に聞いてるのに、ちょっと引いた様な顔でこっちを見てきやがった…
深澤「もしかして俺、まだ高校生いける？」
ラウ「あ、うん…」
深澤「お前絶対無理って思っただろ？」
ラウ「思った」
深澤「即答かよ！わら」
キャハハ、っていつもの超音波を発しながら笑いかけてるし
ちがうのよ、俺はもっと真剣に話したいことがあるの
深澤「ラウと同い年で、今度高校に入ってもらいたい子がいるんだよね」
ラウ「なにそれぇ！？ふっかさん隠し子？」
深澤「違うわ！いねぇわ！」
カメラが回ってるわけでもないのに、なんで俺はこんなにツッコんでるんだろう
てか、俺の隠し子がラウと同い年ってそーとーやばいだろ
ラウ「で、どーゆー事？」
なにを期待してるのかわからないけど、キラキラした目で俺の事を見てくる
深澤「えっとねぇ、、、」
所々省略しつつ、あみちゃんの事を話していくと
ラウ「ふっかさん、優しすぎじゃん」
って、半ば呆れ顔のラウ
深澤「だよなぁ、やっぱり血も繋がってないのに気にかけすぎかなぁ…」
自分でも薄々気づいてた、あみちゃんの事を考えすぎてるって
ラウ「いや、ふっかさんらしくていいと思う！だって今の話聞いたら俺もあみちゃんに会いたいもん！」
深澤「ラウ、お前…」
ラウ「って事でおれ、今度フッカさんの家に遊びに行く！そこであみちゃんとも仲良くなるんだぁ笑」
物分かりが異様に早い高校生は俺に向かって人懐っこい笑顔を向けた
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麻有(プロフ) - あすみさん» 楽しみにしています！ (2021年5月30日 23時) (
レス) id: 0efab2800c (このIDを非表示/違反報告)
あすみ(プロフ) - 麻有さん» 麻有さん、ありがとうございます！Twitterの方でも色々ご意見頂いていてどちらになるかはわかりませんが楽しみにしてていただけると嬉しいです！ (2021年5月30日 17時) (レス) id: bb6eada096 (このIDを非表示/違反報告)
麻有(プロフ) - いつも楽しく読ませていただいてます！^^ 次回作ですが佐久間くんで読んでみたいです！これからも楽しみにしてます^^ (2021年5月30日 10時) (レス) id: 0efab2800c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あすみ
| 作成日時：2021年4月22日 22時
