出会いは突然に ページ1
あみside
『ちょっと、もうお客さんの時間は終わったから…!!!』
「そんなに冷たい事言わないでよぉ、さっきまであんなに優しくしてくれたじゃん」
『ねぇ、ほんとにっ…、』
私の腕に絡みついて離れてくれないおじさんは、さっきまで私がアフターとして一緒にいた人
もう終わったじゃない、離してよ
でも、ここでこの人に対して強い態度で振り払ってしまったらこれから先の私の売り上げに影響するかもしれない
だから、離してくれるようにお願いするしかない
「もうちょっとだけ、いいでしょ？ね？」
下品な笑いをテカテカとひかる顔に張り付けて誘ってくるおじさん
ここまでしつこいのは初めてで、段々と恐怖感が強くなってくる
『私、この人と待ち合わせしてるの！ごめんなさい！』
これ以上は耐えられないと思った私は絡みつくおじさんの手から無理矢理抜け出して、近くにあったお兄さんの手を取った
？？？「え、ちょっと…、」
『待たせてごめんなさい！いきましょ！』
お兄さん、巻き込んでごめんなさい！でも、ちょっとだけ我慢して！
私はその場から離れるために、強引にお兄さんの手を引いて歩き出した
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麻有(プロフ) - あすみさん» 楽しみにしています！ (2021年5月30日 23時) (
レス) id: 0efab2800c (このIDを非表示/違反報告)
あすみ(プロフ) - 麻有さん» 麻有さん、ありがとうございます！Twitterの方でも色々ご意見頂いていてどちらになるかはわかりませんが楽しみにしてていただけると嬉しいです！ (2021年5月30日 17時) (レス) id: bb6eada096 (このIDを非表示/違反報告)
麻有(プロフ) - いつも楽しく読ませていただいてます！^^ 次回作ですが佐久間くんで読んでみたいです！これからも楽しみにしてます^^ (2021年5月30日 10時) (レス) id: 0efab2800c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あすみ
| 作成日時：2021年4月22日 22時
