第二十五話 ページ25
岩本side
あみと康二が良い感じになってるところい割り込むのは気がひけたけど、これからの話をするためにも軌道修正しなきゃいけないと思って切り出した
向井「そうや、なんでそうなったん？」
おうおう単刀直入にいくなぁと思ったけど、2人の間柄は本来これぐらい近いものなのかもしれないな
『吉宮さんだよ』
向井「吉宮さん、ってあの吉宮さんやんな？え、なんで？」
『なんでって言われても…』
向井「でもさ、抵抗すればよかったやん？だってこんなん犯罪やで？」
『…そうなんだけど、吉宮さんは、』
岩本「あみ、いいよ。ここからは俺が話す」
ここからはこの店に関わる話だし俺が話すべきだろう
岩本「この店のオーナーは確かに俺だけど、実際に統括して運営してるのは何て言ったらいいか…」
『反社会的組織』
向井「えっ、ええ？」
岩本「お前さ、せっかくオブラートに包もうとしてたのに」
『隠したってしょうがないじゃん。それに、みんなが悪い人なわけじゃないしこんな感じのお店によくあることなんでしょ？大元があんまりよろしくない組織なことって』
岩本「ま、それもそうなんだけどな。」
あみは康二の顔を見てみろ
口が閉じなくなってるぞ
岩本「俺もその組織の一員で、任務に一つとしてこの店のオーナーやってる。あ、俺はこの組織に拾われたってだけで犯罪に手を染めてるとかないから。」
向井「あ、はい。えっとわかりました」
そもそも夜の街に入ってきたのが最近なのに反社のこととか聞かされてもわかんねぇよな
『で、吉宮さんはその組織の幹部。だから私が反抗できるはずがないの。』
向井「そんなん酷いやん」
『今更そんなこと言ってられないよ。しょうがないことじゃん』
岩本「おいあみ。しょうがないなんて言葉で片付けられる話じゃないんだよ」
向井「そうやで。ほんとに自分の身体を大切にせないけん」
岩本「康二、お前もあみの心配だけじゃなくて自分の心配をしろ。原因はわかんないけど、あみと康二が幼馴染で深い関係だってばれてんだ。吉宮さんが康二になんかしてきてもおかしくない。」
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あすみ(プロフ) - かなさん» 本当に遅くなってしまい申し訳ないです😞 私の作品全てなのですが、上の変換ボックスではなく下の変換ボックスで名前を変えてみてください！きっと変わると思います！面倒でごめんなさい💦 (2022年9月19日 18時) (
レス) id: bb6eada096 (このIDを非表示/違反報告)
あすみ(プロフ) - ハナさん» 私の作品全てなのですが、上の変換ボックスではなく下の変換ボックスで名前を変えてみてください！きっと変わると思います！面倒でごめんなさい💦 (2022年9月19日 18時) (レス) id: bb6eada096 (このIDを非表示/違反報告)
ハナ(プロフ) - 名前の変換が出来てないのでまたお手隙の際に確認して頂きたいです、、！ (2022年9月19日 16時) (レス) id: 6253f665b3 (このIDを非表示/違反報告)
かな(プロフ) - 名前変換できていない気がするのですが確認していただくことは可能でしょうか？ (2022年9月5日 6時) (レス) @page30 id: bb257ea4af (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あすみ
| 作成日時：2022年2月25日 23時
