キヨウォ ページ5
.
「Aヒョンどう？」
メイクヌナに化粧を施されたジン。
薄いピンク色のリップをつけかなり色っぽい。
うん、かわいい。
「似合いすぎてヒョンは困ってるよ..」
「ㅎㅎㅎだってヒョンが選んでくれたんだから似合うに決まってるよ！」
ほらほら、もっと見てよ
そう言いながら迫ってくるジン。
どう？どう？言葉には出さないジンだが目は物語っている。
なんだかそれが愛おしくてガバリと抱きしめる。
「んーキヨウォ〜」
ぎゅうぎゅうと抱きしめるとジンも嬉しそうに俺の背中に腕を回し抱きついてくる。
...かわいい...
「離したくないなあ...」
「離してもらわないと撮影できないですよㅎㅎㅎ」
かわいいかわいいと言いながら抱き合ってると急にベリィっとジンから離される。
「やー、ソクジナ〜」
「Aヒョンくっつきすぎ」
俺とジンを離した犯人はユンギだった。
「ユンギやー！」
「はい」
振り返り見るとそこには真っ赤な唇のユンギが。
...白い肌によく映えるなぁ
文句を言おうとしたがあまりの美しさに声を失う。
なんでこんなにもうちのコたちは似合うんですか...
「キヨウォ...ジンもユンギもキヨウォ...」
直視できずに顔を隠す。
破壊力が凄すぎる、ヒョンライン強い。
こんなのがまだ二人もいることが信じられない。
ヒョンのライフはもうゼロに近いよう。
「Aヒョン」
ㅎㅎㅎと笑うジンの笑い声とともにユンギに声をかけられる。
隠した手の隙間から覗くと至近距離にユンギが。
本当にかわいい、うちのこかわいすぎて...
無言で抱きつくと何も言わず抱きしめ返してくれるユンギは本当にイケメンさんです。
___________________________
評価、お気に入りありがとうございます！
とても嬉しいです(^o^)
これからもこの作品をよろしくお願いします！
くちべに？で出てきたA君の昔馴染みくんの設定を...見なくてもいいんですけど、ここから時々(本当にごくたまに)出てくるので。
ユウ
某大手化粧品メーカーの会社で働いている。
元々は日本の本社にいたが、韓国の姉妹店に急遽引っこ抜かれた。
Aくんの専門学生時代からの友人。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 537人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
桜華@尻(プロフ) - すごい面白い作品に巡り会えました(><)連載中に読みたかったです……!!!!!! (2018年8月1日 20時) (
レス) id: 721eb3d595 (このIDを非表示/違反報告)
TGY(プロフ) - たかのりさん» 一応攻めで進めていこうと思います！もったいないお言葉ありがとうございます、とても励みになります！これからもこの作品をよろしくお願いします。 (2018年6月9日 7時) (レス) id: c5669fd06b (このIDを非表示/違反報告)
TGY(プロフ) - 朱羅さん» 攻め受け詳しくは決めていませんでした！でもとりあえず今は攻め寄りです...笑 こちらこそ！コメントありがとうございます。 (2018年6月9日 7時) (レス) id: c5669fd06b (このIDを非表示/違反報告)
たかのり(プロフ) - とてもおもしろいです！数話でもう魅了されてしまいました(^^)会話からして攻め主っぽいのでそれも嬉しいです。攻め主希望！作品作り頑張ってください！ (2018年6月8日 23時) (レス) id: e7418c529b (このIDを非表示/違反報告)
朱羅(プロフ) - えっ攻めですか？攻めですか！それとも攻め寄りリバですか！有難うございます！ (2018年6月6日 1時) (レス) id: 05706361fb (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：TGY | 作成日時：2018年6月5日 22時
