一目惚れしたのは継子でした。【竈門炭治郎】

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「＿＿ということがありまして…

しのぶさん！俺、何かの病気でしょうか！？」


「えっとー…つまり、Aさんのことばかり考えていて

最近熱っぽく心臓がおかしい感覚で、寒気がする……そして集中力が出ないと？」


俺はしのぶさんにありのままの症状を伝えた。


「は、はい！」

「＿＿炭治郎くん、落ち着いて聞いてください。」


しのぶさんは暗い表情になる俺は思わず唾を飲む。

やはり重い病気なのか……心臓が痛くなって来た…

このままだとせっかく認めてもらえたのに、禰豆子を人間に…


戻せな「＿＿それは単なる恋ですね。」

「ぅえ？」


俺はぽかんと口を開いてしまった。


こ、こい？？俺が……



＿＿＿Aさんに？


「熱を測りましたが、平熱ですし…

問題なく健康ですので安心していいですよー♪若い証ですね〜」


しのぶさんは圧を隠しながらニコニコ笑っていた



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「＿＿＿し、失礼しました。」

俺はしのぶさんが早く出て行って欲しいという圧を感じて

そそくさと逃げるように診察室から出た


＿＿俺が恋……？


俺は恋をしたことがない。だからAに恋してるとか＿＿そんなの


『炭治郎くん？』

「ぅわぁ！？！？」


そして、聞き覚えのある声……Aさんが話しかけて来た。

俺は思わず変な声をだしてしまう…


『最近調子が悪いとか聞いてたから…

もしかして私が捕まえた時に思いっきり蹴っちゃったからその影響かと思って…』

「い、いえ！最近寝不足なのが原因みたいで…」


さすがに恋してます！なんて言えないから適当にごまかすと

Aさんはにこっと安心そうに笑った。


俺にはその笑顔がすごく輝いてみえた…


その時だった、Aさんの後ろに見たことある人がいつの間にか立っていた

＿＿いつのまに…！！


それに、たしか柱の一人だったような…




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追記

なんか朝起きたらランクインしてて、気づいたら2桁に……！！！

沢山のお気に入りと評価ありがとうございます！！

これからもマイペースな更新ですが

よろしくお願いいたします！

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